グッドデザイン賞

2014年度グッドデザイン賞を受賞(ベッドサイド表示器)

分類:研究・教育・医療⽤の機器・設備

受賞製品の概要

NICSS親機や電子カルテと連動し、入院・退院・ベッド移動に合わせて、患者氏名などの表示を自動更新。ネームプレートの作成時間と、交換に要するスタッフの動線を削減し、業務効率の向上に貢献します。また、紙製ネームプレートと比べ、多くの情報が表示できるため、スタッフの情報共有を促進し、安全管理に貢献します。さらにネームプレート作成時の転記ミスや、交換時の取り替えリスクも減少します。

審査委員の評価

電子カルテの導入などによって、医療現場における情報のデジタル化が進んでいるが、これまで病室内のネームプレートは看護師が⼿書きで対応しており、書き換えに伴う現場の負担も少なくなかった。この製品は電⼦カルテの患者情報と連動してネームプレートを⾃動で更新するシステムによって、その課題を解決しようという提案である。設置においては新たに配線を敷設するのではなく、既に設備として敷設されているナースコール幹線を利用することで、導⼊時のコスト的な敷居を下げると同時に堅牢なシステムを構築している点は、同社の強みを活かした価値の提供であり、説得⼒がある。インターフェースは必要な情報を簡潔に⾒やすくレイアウトされ、さらに頻繁に使⽤するボタンは物理的な押しボタンを採⽤しており、操作の確実性を求められる医療の現場においては重要なポイントだろう。

2012年度グッドデザイン賞を受賞(NICSS-R8)

分類:研究・教育・医療のためのサービス・システム

受賞製品の概要

NICSS-R8は、従来の「患者さんからのナースコールに応答する装置」から、「病棟業務を支援するためのプラットフォーム」に進化しました。看護業務のユースケース徹底分析をもとに電子カルテをはじめとした院内情報システムや生体情報モニタといったさまざまなシステム・周辺機器との連動性を高め、情報を「見える化」し、看護の現場にゆとりと安全をお届けします。

審査委員の評価

看護業務の丁寧な分析や、電子カルテや複雑な病院のマネージメントシステムの「見える化」など、地道なリサーチの積み重ねから生まれたシステムと、複合化する情報の整理のための努力を高く評価したい。
また、生体情報モニターのアラームなど命にかかわるソリューションシステムなど看護の現場で生まれた現実的な発想が良い。さまざまなコンテンツを解り易くするためのグラフィック処理など、今後の改善に期待している。

2009年度グッドデザイン賞を受賞(個別情報廊下灯)

このたび財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2009年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞いたしました。

受賞製品の概要

個別情報廊下灯は
【1】業界最薄23mmのシンプルな外観
【2】3色代表廊下灯の採用により呼出種別の確認が容易
【3】分かり易いGUIで呼出時などの状況の確認が容易
などの配慮をしています。

審査委員の評価

近年、モダン化する病院建築に周辺機器のデザインの整合性は未だ遅れをとっている感がある。その中でこの廊下灯は病棟意匠との調和に配慮し、本体は心地良いR形状でノイズを極力抑えたシンプルなデザインにまとまっている。また機能的にも呼び出し種別に沿った3色点滅表示や心地良い待機画面、院内のサイン計画へ配慮された12色のカラーシートなど快適な療養空間の創出が評価された。

2007年度グッドデザイン賞を受賞(シリーズ受賞:全7アイテム同時受賞)

部門/分類:商品デザイン部門/医療機器・設備

持ちやすく、見やすく、押しやすい。また、ハンド形子機はベッドを起こしてもすべらないなど、患者さんの身になって開発した新型子機です。

1998年度グッドデザイン賞受賞 中小企業庁長官特別賞受賞

ナースコールと読書灯が一体になった照明付きアーム形子機。読書灯や簡易処置用として明るさを切り替えできます。人の安らぎ、くつろぎを演出する暖色系の電球色を採用しています。

平成6年度グッドデザイン賞受賞 J部門(医療・健康・福祉部門)

患者さんにとって、トイレ・浴室は大きな危険が潜んでいる場所です。識別性の高いオレンジを採用した、抗菌・防滴仕様の押ボタンを開発しました。