ケアコム Carecom Smile

Carecom Smile

お客様の課題解決の大きな力に

お客様が抱えている課題は、千差万別。
同じテーマであっても、病院様によって、時によって、場所によって、
さまざまな異なる事情や難題があるものです。
ケアコムはその一つひとつと真摯に向き合い、お客様と共に考え解決を目指す。
いちばん身近で、大きな力になりたいと考えています。

お客様の課題解決に取り組んだ事例

学会発表・共同研究・論文

本ページの内容や人物の所属・肩書等は、発表当時の情報に基づいています。
2018年
11月

第13回医療の質・安全学会学術集会

「心電図モニタのアラーム対応遅れによる事故」
を受けて活動した取り組みについて


発表日
:2018年11月24日
開催地
:愛知県名古屋市
発表者
:熊本大学医学部附属病院/田口 由美子氏
共同研究者
:熊本大学医学部附属病院/中山 秀樹氏、近本 亮氏、池田 知栄子氏、堀江 美晴氏、久保田 美穂氏、一美 奈緒子氏、山口 高明氏、株式会社ケアコム/渡邉 一義
概要
:心電図モニタ装着中の患者の急変に伴うアラーム鳴動を覚知できず、対応が遅れた事故が発生した。事故を分析した結果、心電図モニタに関する明確なルールがなく、管理や教育体制が不十分なことが明らかになった。そこで、「心電図モニタの安全使用に関する指針」を作成し、周知や教育、巡回や監査などを実施。さらに、心電図アラームをナースコールに連動させるシステムを全病棟に取り入れた。その結果、アラーム対応遅れによる事故は発生しなくなったことから、指針の運用と連動システムは効果的であったと考えられる。一方、システム連動によりナースコールの呼出回数が倍増したため、今後はナースコールの内訳を詳細に分析し、適切なモニタ管理に取り組んでいきたい。
6月

第19回 山陰リスクマネジメント研究会

データを活用した転倒防止管理
-重症度レベル3a以上の転倒・転落の予防を目指して-


発表日
:2018年6月3日
開催地
:鳥取県米子市
発表者
:社会医療法人財団大樹会 総合病院 回生病院/看護係長 紫和 真理氏
共同研究者
:株式会社ケアコム/平岡 健志、吉田 修一、櫻井 正一、阪本 篤嗣
概要
:トイレセーフコールの有効性の検証、およびタイムスタディを記録するタブレットを使用し、転倒転落に関するインシデント発生時の患者さんの行動をデータ化し分析。その対策として、必要とされるクリップセンサーを使用することで効果が確認された。
1月

『看護理工学会誌5巻1号(p80-85掲載 )』

実践報告
セル看護提供方式採用病棟における看護業務実施場所からみた業務改善調査


著者
:株式会社ケア環境研究所/池川充洋、大島 暁、飯塚病院/須藤 久美子氏、倉智 恵美子氏
要旨
:製造における生産方式であるセル生産方式にヒントを得て看護提供方式に展開し、業務改善を具体化した事例を取り上げる。セル生産方式は、ベルトコンベアで多数の工員が細分化した単純作業を行うライン生産方式と異なり、1人、もしくは小集団にて製品組み立てから検査までの工程すべてを受け持つ。セル看護提供方式では、日単位に勤務看護師に対し担当病室を割り振り、担当病室における患者に対するすべての業務を受け持つ。加えてスタッフステーションを起点とした情報収集・共有、カンファレンスなどの従来型の業務運用ではなく、病室・病室前の廊下を起点とした業務運用を基本としている。結果、患者の気配を察して先取りケアの実践の実現、ナースコール呼出回数の減少、さらに看護師が情報収集や物品を取るためにスタッフステーションに戻るといった業務動線の短縮などを狙っている。当調査では、位置検知システムの利用によって把握可能な看護師の従事場所情報を利用し、セル看護提供方式の導入効果を整理した。

2017年
11月

第46回 日本医療福祉設備学会

一般演題
「急性期病院におけるトイレでの転倒対策に関する研究」


発表日
:2017年11月21日
開催地
:東京都江東区
発表者
:TOTO株式会社/賀来 尚孝氏
共同研究者
:横浜市立大学附属病院/渡邊 克氏、立石 由佳氏、森田 香奈氏、株式会社ケアコム/今 良太郎、安藤 智昭
概要
:トイレでの転倒リスクを低減する対策として、患者さんの立ち上がりを検知するセンサー(離座センサー)を内蔵した便座の有効性を研究した。アンケートでは約6割の看護師が有効と回答。また、インシデントの件数は設置後の平成29年1月~6月は0件となり、効果が確認された。
8月

『看護部長通信(8-9月号)』

〈PNS研究会監修〉2017年度最新事情!新看護方式PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)®の進化と
成果を定着させる現場でのアップデート法

ICTとデータ活用による可視化がカギとなる
PNSにおける業務の可視化とタイムマネジメント法


執筆者
:福井大学医学部附属病院 企画・経営担当副看護部長(医療情報担当兼任)大北 美恵子氏(診療情報管理士・医療情報技師)
概要
:日勤帯の看護師の動線を可視化。そのデータを活用した「始業時ラウンド情報収集」、「ケアを中断しないナースコール対応」の取り組みについて、『看護部長通信(8-9月号)』に掲載された。具体的な取り組み方法については参考動画にて参照。

7月

第19回 日本医療マネジメント学会学術総会

IT 利用で患者と寄り添う看護の可視化
~看護師・看護補助者の協働の視点から~


発表日
:2017年7月8日
開催地
:宮城県仙台市
発表者
:医療法人社団 緑成会 横浜総合病院/高城 香奈美氏
共同研究者
:医療法人社団 緑成会 横浜総合病院/吉岡 美幸氏、桃田 寿津代氏、株式会社ケアコム/渡邉 志麻子、山崎清一
概要
:一般的に医療の電子化が進む中、看護師は電子カルテの操作時間が増加し、患者さんのそばにいる時間が減少していると言われている。そこで、病棟で勤務する看護師・看護補助者に7日間、勤務開始から終了まで無線タグと赤外線リモコンを携帯してもらい、看護動線データと業務タイムスタディデータを収集。その結果、看護の業務実態として、一日の大半をベッドサイドで過ごしていることが明らかとなった。

固定看護チームごとに看護拠点をもつ病棟構造での
看護師の滞在場所と病室訪問頻度


発表日
:2017年7月7日
開催地
:宮城県仙台市
発表者
:独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院/石神 美由紀氏
共同研究者
:JCHO 大阪病院/細井 きみ江氏、遠藤 聖美氏、下谷 康江氏、田中 小百合氏、株式会社ケアコム/山崎 清一
概要
:二つの固定看護チームがそれぞれ看護拠点を有する病棟構造において、看護師の滞在場所、チームで受け持っている患者への訪室頻度について調査。チームの受け持ち患者への訪室頻度については、チームで一つの看護拠点を有する病棟構造での結果と比較した。その結果、固定看護チームごとに看護拠点を有する病棟構造の方が、看護師がチームで受け持っている患者への訪室回数、訪問時間が多くなっていることが確認された。

看護拠点と患者病室の距離の違いによる
看護師の病室訪問頻度と移動に関する時間・距離


発表日
:2017年7月7日
開催地
:宮城県仙台市
発表者
:独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院/石神 美由紀氏
共同研究者
:JCHO 大阪病院/細井 きみ江氏、遠藤 聖美氏、下谷 康江氏、田中 小百合氏、株式会社ケアコム/山崎 清一
概要
:二つの固定看護チームがそれぞれ看護拠点を有し、看護拠点と受け持ち患者病室の距離が近い構造と、遠い構造において、看護師の病室訪問頻度と移動に要する時間・距離の違いを調査した。その結果、看護拠点と患者病室が遠い構造に比べ、近い構造のほうが、看護師の病室での滞在時間の割合が2割多く、1看護師あたりの病室訪問頻度は1.13倍、病室訪問時間は1.10倍となっていた。

病棟業務の実態調査
病棟入室インターホンに対する業務量について


発表日
:2017年7月7日
開催地
:宮城県仙台市
発表者
:独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院/細井 きみ江氏
共同研究者
:JCHO 大阪病院/石神 美由紀氏、遠藤 聖美氏、下谷 康江氏、田中 小百合氏、株式会社ケアコム/山崎 清一
概要
:固定看護チームごとに二分した病棟構造で、看護師・看護助手・クラークが、時間帯ごとにどの場所に滞在し業務を行い、どの程度インターホン対応を行っているかを調査した。その結果、全体の50%を看護師が行っており、インターホン対応が頻回となる時間帯に看護助手が対応できるよう業務内容を検討することで、看護師・看護助手各々が業務を円滑に遂行できる環境づくりの一助となると考えられる。

その他の学会発表・共同研究・論文

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