Flow製品導入の流れ
取替工事の流れ(福祉施設向け)
システムを取り替える(リプレースする)場合の流れ(一般的な例)をご説明いたします。
施設のご要望や規模によって柔軟に対応させていただきますので、気になる点はお気軽にお問い合わせ下さい。
①ヒアリング~設計
お客様ニーズ発生
既存システムの使用年数や、施設環境の変化により、取り替え(リプレース)のニーズが発生します。(まずはお問い合わせください)
お問い合わせ
内容を確認し、最寄りの支店・営業所よりご連絡させていただきます。システム等のデモンストレーションをご覧になりたい方も、お問い合わせください。
訪問
弊社の営業担当が伺います。現場を確認し、ご要望をお伺いするとともに、システム運用などについて、ご説明いたします。
ご提案・お見積もり
図面・要件を元に、システムのご提案、お見積もりをさせていただきます。
②プラン確定~工事準備
ご発注・ご契約
ご提案、お見積もりにご納得いただいてから、ご契約となります。
日程調整
日程調整を行ったうえで、工事に間に合うよう機器を手配いたします。工事日程は、患者さん・ご利用者や病棟の予定を優先して取り組みます。
③工事~稼働
着工
配線や機器の設置など行います。
仮親器と仮配線を設置
旧システムの配線等はそのままの状態で、仮親機を仮設置し、仮の配線を行います。そののち、各部屋に仮の配線を行います。工事中でもナースコールが使用できる配慮を行います。(止める時間はできるだけ短くします)
機器の交換
仮配線が済んだら、古い機器を取り外し、仮配線に新しい機器を取り付けて仮設置します。
本配線
ベッドサイドまで配線し、新しい機器を設置します。ベッドサイドのユニットの交換・取り付け作業、ベッドの移動などは、患者さん・ご利用者への負担が少なくて済むように配慮して作業を行います。(作業時間は目安で、状況によって異なります)
新しい機器を設置
新しい機器を設置して配線を行います。
一斉に配線を移行
準備が整ったら、一斉に本配線に配線し直します(一時的に旧配線と引き直しの配線の2本が存在する状況になります)。
旧配線等を除去
確認作業ののち、旧システムのすべての配線・機器を取り除いて工事完了です。
稼動
動作チェックを行い、システム稼働・納品となります。また取扱説明も行います。
④サポート
保守・メンテナンス
ケアコムでは、万が一の際に備え、専門の技術者が直接対応するサービス体制を整えています。24時間365日の受付をはじめとし、定期点検やリモートメンテナンスなど、お客様のニーズに合わせてプランをお選びいただけます。