SupportPHS等無線機器の使用期限(スプリアス規格)に関するご案内
PHS等無線機器の使用期限(スプリアス規格)に関するご案内
2005年の無線規格改正に伴い、一部の無線機器が省令の定める使用期限よりご利用できなくなります。弊社にて販売させていただきましたハンディナースコール(PHS)システムでも対象となる旧製品がございます。対象製品をご使用中の場合には、早めに設備更新を検討していただけますようお願い申し上げます。
1.無線規格改正と弊社販売対象製品
無線機器におけるスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の規格が2005年12月1日に改正され、以前の規格で製造された無線機器につきましては使用期限を2022年11月30日までと定められました。該当品の技術基準適合証明の効力は2022年11月30日をもって失効致しますので、2022年12月1日以降は使用できなくなる予定でした。しかし新型コロナウイルス感染症による移行作業に遅れを勘案し、2021年8月にその使用期限を当分の間、延長されることになりました。
2.旧スプリアス規格製品
弊社がOEM供給をうけケアコムブランドとして販売していた無線機器、他社より仕入販売していた無線機器が対象となります。弊社が過去に販売しました対象製品については以下をご参照ください。
※スプリアス規格改正に関する詳細は、総務省 電波利用のホームページをご参照ください。