Corporate沿革(ケアコムの歩み)

沿革(ケアコムの歩み)

1955年 9月 ナースコールに最も有効な、「鳴音を生ぜざる高声同時通話インターホン装置」の実用新案申請をもとに会社創立(旧社名新星電機工業株式会社)。ナースコールインターホンの一号機を、関東逓信病院(当時)に納入。
1960年 4月 インターホンメーカーで初めて日本病院設備協会(現、日本医療福祉設備協会)に加盟。
1970年 6月 業界初のモニターコールを東芝と共同開発。
1972年12月 調布市多摩川に調布工場を新設。
1974年 4月 赤坂迎賓館納入の「プログラム式インターホン」で建設大臣より感謝状。
1976年 5月 キューバ共和国より5,300ベッド分のナースコール機器を受注。
1978年12月 第7回日本病院設備学会(現、日本医療福祉設備学会)のシンポジウム「病棟におけるコミュニケーション設備」で、当社の主張する1ベッド1チャンネル方式が取り上げられ、大きな反響を呼ぶ。
1979年11月 日本初のボード形ナースコールシステム(1ベッド1チャンネル方式)を開発。その後の日本のナースコールの方向性を決定づけました。
1982年11月 イラク・ゼネラルホスピタル13病院に、ナースコール機器を納入。
1984年 6月 中野税務署より優良申告法人として表敬される。
1988年11月 商号を「株式会社ケアコム」と改称。
1988年11月 ケア付高齢者マンション用緊急通報システムを清水建設㈱、ビバリー・ジャパン㈱と共同開発。“ビバリーコート茅ヶ崎”へ第一号機を納入。
1991年 1月 群馬工場を新設。
1993年11月 看護情報処理システム「ケアパル・システム」を開発。来るべきIT時代における看護・介護支援システムのあり方を強烈に方向づける。
1995年 9月 本社ビル落成(8月)に伴い、本社を渋谷区より調布市に移転。
1998年10月 業界初の「コンピュータナースコールNICSS」を開発。国立がんセンター中央病院に第一号機を納入。
1999年11月 「HOSPEX Japan ’99」にて「デジタルナースコールシステムZ型」を発表。業界初の同室同時5通話と最薄のデザインを実現。
2000年 8月 品質保証の国際規格であるISO9001の認証を取得。
2003年 2月 千代田区に営業本部を移転。
2004年 2月 群馬工場が「環境マネジメントシステム規格」ISO14001の認証を取得。
2004年 4月 病院内のオーダリングシステムや電子カルテと連動して医療スタッフ全員が情報を共有でき、これまでのナースコールの概念を打ち破るインテリジェントナースコールを開発。販売を開始。
2005年 2月 (財)日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの使用許諾事業者として認定。
2005年 9月 創立50周年を迎える。
2006年11月 「HOSPEX Japan 2006」にて、新型「WZ子機対応デジタルナースコールZ型」を発表。
2009年1月 転倒転落予防ソリューションをパラマウントベッド株式会社と共同開発・販売。
2009年8月 安全管理機能を強化したナースコール NICSS/CICSS を開発・発売。
2010年10月 創立55周年を迎える。
2011年11月 「HOSPEX Japan 2011」にて、病棟業務支援プラットフォーム「NICSS-R8」を発表。
2012年10月 オフィス改革にて、本社リニューアル。
2013年 仮設住宅向け呼出表示システムを東北3県へ寄贈。
2014年 ベッドサイド表示システム CARE VIEW を開発・発売。
2015年10月 創立60周年を迎える。
2016年4月 業務マネジメント支援サービス 提供開始。
2016年7月 「国際モダンホスピタルショウ2016」にて、エリア検知呼出システムを発表。
2016年10月 「HOSPEX Japan 2016」にて、トイレ離座検知システムを発表。
2017年7月 NICSS-EX8・EX3、CICSS-EX5・EX3を開発・発売。
2019年7月 「国際モダンホスピタルショウ2019」にて、PLAIMH NICSSを発表。
2019年8月 手指衛生管理システムを開発・発売。
2019年9月 手指衛生モニタリングシステムを開発・発売。
2020年11月 新型コロナウイルス感染症拡大への対応として、患者さんごとに交換するパーソナル子機を発売。