Corporateインターホン・オブ・ザ・イヤー
インターホン・オブ・ザ・イヤー
2007年度 WZ子機対応デジタルナースコールZ型 最優秀賞(システム部門)
エレクトロニクス業界の技術進歩に呼応し、インターホン工業会会員会社の啓蒙と各社技術者のさらなる革新的開発マインドの効用を図るため、技術的かつ斬新で魅力あるインターホン関連商品及び、システムを設計開発し、販売した会員会社を選定し、表彰し、インターホン業界の活性化を図ることを目的とする制度のことです。
2014年度 ベッドサイド表示システム CARE VIEW U が社会貢献賞(システム部門)を受賞
- 特長
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- 患者情報を自動表示
従来の紙製ネームプレートに代わり、患者氏名、担当医師名、担当看護師名、診療科など各種情報を表示。
さらに、入院・退院・転科・転棟・ベッド移動に合わせて自動で更新。
ネームプレート作成時間と交換に要するスタッフの動線を削減し業務効率が向上します。
また、転記ミスやネームプレートの差し忘れ、取違えリスクの減少にも役立ちます。 - カラー液晶による多彩な情報表示
視認性の高いカラー液晶を採用。病棟業務支援プラットフォームNICSS-R8が持つデータから、
ベッドサイドケアに必要な情報を文字とアイコンで表示します。医師と看護師をはじめ、他職種間の情報共有を促進し、業務効率の向上や安全管理に貢献します。 - 夜間は自動で非表示に切換え、消費電力にも配慮
夜間は自動的に画面が非表示になり、患者さんの安眠を妨げません。緊急時は自動的に、
また必要に応じタッチ操作で表示モードに切り替わるので安心です。また、電源部設計の工夫により、同類製品比で消費電力約20%の削減を実現しています。
- 患者情報を自動表示
- 受賞のポイント
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- 平均在院日数短縮に伴い看護現場の業務密度の高さが社会問題視されるなか、確実に業務改善に繋がる製品である。
敢えて患者アメニティー機能をそぎ落とし、医療従事者の業務改善に的を絞ったことで、明確な導入効果を実現したことを評価した。 - 病院での導入機器増加に伴い、特に24時間稼働する機器の消費電力が課題となるなか、設計の工夫により、同類製品比で消費電力の約20%削減を達成し、環境に配慮した製品設計を評価した。
- 本年度のグッドデザイン賞を受賞。また、表示画面が特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構の行う検証 に合格するなど、
広範なユーザーに対し使いやすく心地よい製品デザインであることを客観的に認められた点を評価した。
- 平均在院日数短縮に伴い看護現場の業務密度の高さが社会問題視されるなか、確実に業務改善に繋がる製品である。
2012年度 病棟業務支援プラットフォームNICSS-R8が社会貢献賞(システム部門)受賞
- 特長
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- 各種周辺機器と連動し、多角的に情報収集
プラットフォーム化し柔軟性が高く、院内のさまざまなシステムと連動し、各種データを収集することができます。 - 患者情報DB構築による業務の客観化
ナースコールの呼出履歴をはじめ、集積されたデータをデータベース化することで、必要な情報をスピーディー、
かつ分かりやすく提供することができます。 - 業務改善やケアの質の向上の裏付けとなる情報の『見える化』
データはEBN(Evidence-Based Nursing)を実現するための情報として活用でき、「Wディスプレイ対応 4コンテンツ表示」で、多職種スタッフへもスムーズに情報提供できます。 - 導入から長期運用まで、システムの成長をサポート
スピーディーなシステム導入を支援。24時間365日のサポート体制で安定稼働を実現し、看護支援ソフトなどの追加で、システムは拡張を続けます。
- 各種周辺機器と連動し、多角的に情報収集
- 受賞のポイント
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- ナースコールインターホンとコンピューターを融合し、病棟の業務効率化と情報共有を実現している。
2つの画面にそれ ぞれ2つずつの情報を同時に表示し、画面切り替えせずに知りたい情報を取得できることを評価。
また、ナースコール呼 出時は、シーンに応じた画面を表示し、必要な情報を的確に提供。
ナースコールやセンサーなどの呼出履歴を一元管理 し、収集したデータは業務効率やケアの質向上などに役立つ点を評価した。 - デザインと操作性について、色覚の個人差を問わずに多くの方に見やすいよう画面設計に配慮し、業界で初めてカラーユニバーサルデザインに対応している。
パソコンに不慣れな方でも使いやすいようタッチパネルを採用し、わかりやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)設計で直感的な操作が可能となっていることを評価した。
- ナースコールインターホンとコンピューターを融合し、病棟の業務効率化と情報共有を実現している。
2011年度 無線マットセンサーが社会貢献賞(システム部門)受賞
- 受賞のポイント
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- スタッフへの配慮
・送信機と受信機のペアはシールにて区別できるので設置ミスを未然に防止できる。
・電波干渉の防止、送受信機間の異常や電池容量低下を通知、解除し忘れても自動で復旧するセンサーの一時停止スイッチなどで安心して使用できる。
・マットセンサーとナースコール押ボタンとの呼出を区別することで、マットセンサーからの呼出に迅速かつ適切な対応ができる。
- 患者さん・ご利用者への配慮
・無線化によりコードによるつまづきを防止できる。
・マット表面はエンボス加工により滑りにくくし、接触を配慮して抗菌仕様としている。
・マットセンサーとナースコール押ボタンとの呼出を区別することで、マットセンサーからの呼出に迅速かつ適切な対応ができる。
・床の色調に合うカラーバリエーションでマットを目立たなくして、設置されたマットセンサーを避けようとする危険行動を減らすよう配慮されている。
- スタッフへの配慮
2010年度 NICSSが最優秀賞(システム部門)受賞
- 受賞のポイント
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・通信技術と新たな情報処理技術の融合により、「センサー接続表示」や「ログ保存機能」、
「ハードウェアリモートメンテナンス機能」など医療現場で求められる安全管理や安定稼働のニーズに応える機能を実現し、市場から高い評価を得た。
・ナースコール親機は呼出時の視認性と操作性を高めて使い勝手を向上させたほか、受話器の衝突音を解消するなど看護師・患者さんへの配慮を行い、
ストレスフリーで使えるユニバーサルデザインを実践している。
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・通信技術と新たな情報処理技術の融合により、「センサー接続表示」や「ログ保存機能」、
受賞一覧
- 2012年度 病棟業務支援プラットフォームNICSS-R8 社会貢献賞(システム部門)受賞
- 2011年度 無線マットセンサー 社会貢献賞(システム部門)受賞
- 2010年度 NICSS 最優秀賞(システム部門)受賞
- 2009年度 個別情報廊下灯 社会貢献賞(システム部門)受賞
- 2007年度 WZ子機対応デジタルナースコールZ型 最優秀賞(システム部門)
- 2006年度 ME機器連動ナースコールシステム 開発貢献賞(システム部門)
- 2004年度 マルチケアコール 社会貢献賞(単品部門)
- 2002年度 身障者用トイレ子機 社会貢献賞(単品部門)
- 2000年度 コンピュータナースコール NICSS 市場貢献賞