Cases納入事例

納入事例

介護付有料老人ホーム アリビオこぶち壱番館 様

  • 療養環境改善

スタッフによる、より確実な「見守り」と、コールへの素早い対応、スタッフの対応内容の記録も目的でした。

納入前

JR横浜線「古淵」駅から徒歩10分。中核都市「相模原」管内の閑静な住宅街に位置する。都市施設との融和を最優先に考え、「街に暮らし・街を楽しむ達人の生活基地」として、自立・安心・安全・快適なレジデンスの提供を目指す。入居者は、自分の大切な思い出の家具などを持ち込めるセミオーダーシステムを利用することもできる。
スタッフによる、より確実な「見守り」と、入居者さまのコールへの素早い対応、スタッフの対応内容の記録も目的でした。

納入後

スタッフによる見守りを確実にしその履歴が残るという観点から履歴機能付きの壁埋込形子機を、そして、ナースコールの呼出履歴が残りスタッフの対応内容を書き込めること、介護計画作成が容易にできることから介護施設向けインテリジェントナースコールCICSSをお勧めし、導入していただきました。また、これらのシステムと連動しPHSも連動できるデジタルナースコールZ型を導入していただきました。

お客様の声

大木 各居室のベッドサイドには、履歴機能付きの壁埋込形子機を設置しています。これは、「巡視」と「排泄介助」というボタンが付いているもので、スタッフが巡回した際に、目的が見守りであれば「巡視」のボタンを、排泄介助が目的なら「排泄介助」のボタンを押すというものです。それによってスタッフの対応内容が自動的にデータとして残ります。
スタッフはできるだけ入居者さまのところにうかがうほうがいいですし、そうするようにしているわけですが、こういう履歴機能といったものがない場合は、うかがったという確かな証拠みたいなものが残らないわけです。
大木 CICSSの採用ポイントの一つが、ナースコールの呼出履歴が残り、スタッフの対応内容が書き込めるということだったということは冒頭で言いましたね。たとえば、入居者さまのご家族が、自分達が知らない時間帯の入居者さまはどんな状態でいて、どういうふうに対応してもらっているかというところでは、そういう履歴を全部出してきちんとご説明できるわけです。食事で訪室したとか、トイレ誘導で訪室したとか、書き込めますので、入居者さまの日常生活がご理解いただけるわけです。ご家族に詳細な情報提供をさせていただくことで、施設に対して安心感を持っていただけるのではないかと考えています。
お話しいただいた方
事務長 大木治男さん(2006年) ※以上、ナーシングプラザ16号より抜粋

納入先情報
施設名 介護付有料老人ホーム アリビオこぶち壱番館
住所

229-0011神奈川県相模原市大野台6-10-15

ホームページ http://www.alivio.jp/kobuchi/