Cases納入事例

納入事例

岡山医療生活協同組合 総合病院岡山協立病院 様

  • 経営の合理化

ベッド稼働率の向上・ベッド管理が病院経営の大きなテーマの一つでした。

納入前

日本三公園の一つ、後楽園に程近い岡山協立病院。1952年に岡山医療生協の診療所として出発、60年に岡山協立病院となる。着々と病床数や設備の充実を図り、2002年創立50周年でリニューアル完成。2003年9月日本医療機能評価機構の認証取得。患者の立場に立った地域の第一線医療を目指しています。
地域密着型で差額ベッドがないだけに、ベッド稼働率の向上・ベッド管理が病院経営の大きなテーマの一つとなっていました。また、リニューアル完成した広い病棟内で、患者さんへの細やかでスピーディな対応をするための適切なシステムをお望みでした。

納入後

空床状況やベッドの入り具合が一目で確認でき、ベッド利用管理に便利なインテリジェントナースコール・NIC-Aをお勧めしました。このシステムは、ハンディナースコール対応ですから、迅速な対応と人手の足りない夜間にも適したシステムです。また、感染症の有無、救護区分が一目でわかるなど看護業務を支援するさまざまな工夫がなされています。近い将来、導入予定とおうかがいしたオーダリングシステムとの連動もでき、将来の院内情報ネットワーク構築に最適と考えました。

お客様の声

スタッフステーションに帰ってこなくてもその場で患者さんとお話しし、すぐ病室に行けるのと、看護師同士がPHSで話ができます。こ患者さんの対応にスピード感が出て、早く対応できる。それが一番私たちは助かります。スタッフステーションにいなくても、自分の担当の患者さんのお名前が手元でわかりますからすぐ動けますし、特に夜勤の時は重宝します。
また、私たちが助かるのは、感染症が一目でわかることです。医師にとっても便利ですね。外科系グループの医師が回診に回るときは画面を見てから回ります。その他にもドクターは画面に常に気をつけていて、空床状況とかベッドの入り具合等に注意して見ています。
ベッド稼働率は今93%くらいなんですけども、95%くらいにしなければと思っています。もう少し増やさなくてはという意見もあるんですよ。その意味からも待機画面はよく利用しています。
お話しいただいた方
看護部長 持田千里さん・ 看護師長 矢吹淑子さん(2003年)
※以上、ナーシングプラザ9号より抜粋

納入先情報
施設名 岡山医療生活協同組合 総合病院岡山協立病院
住所

703-8511岡山県岡山市赤坂本町18-10

ホームページ http://www.okayama-health.coop/kyoritsu/