療養環境改善

仮に電子カルテがシステムダウンしても基本情報等が見られることや優しいナースコールが課題でした。

納入前

愛媛県内唯一の特定機能病院。現在、病院の再開発計画が進行中。病棟部分の改修が終了し、2004年6月から新病床がフル稼働している。ナースコール専用PHS約150台導入を機にこのシステムを拡大運用。約1000台のPHSをライフライン・連絡網として、敷地内のほぼ全職員に必ず通じるシステムとし、効率性・安全性を高めている。

電子カルテに連動するとともに、仮に電子カルテがシステムダウンしたとしても基本情報等が見られること、排泄から点滴などをはじめ、ちいさなことでも患者様の気持ちを配慮した優しいナースコールを、というご要望でした。

納入後

電子カルテがシステムダウンしても、取り込まれた患者様の情報が独立して残ること、患者様はボタンを押すだけで排泄や点滴終了などをお知らせできることなどからインテリジェントナースコールNIC-A、および患者様のプライバシーに配慮した個別情報廊下灯をお薦めしました。

お客様の声

青山 患者様の基本情報は、電子カルテからナースコールに全部入っていますので、電子カルテがダウンしても患者様の一覧が見られるのがたいへん安心な部分です。担当医や住所、連絡先など基本情報はすべて取り込まれ、システムダウンが長く続いても患者様の情報が独立して残っています。以前、落雷などでシステムダウンした経験がありましたので、そこはこだわりました。

田淵 患者様は排泄介助や点滴終了の時はボタンを押すだけで、親機に点滴終了や排泄介助の表示がでます。看護師は点滴だったらその表示を見て準備している点滴を持ってベッドサイドへ行く、排泄だったらその準備をして伺うというように、部屋に行く前に、そして患者様が声に出さなくても効率的に看護ができます。
画面を見ればどこの病室が空いていて、活用できるかどうかが一目瞭然で確認でき、対応が早くできます。それと入退院が激しい分、スタッフの休み期間中にガラッと患者様の状況が変わっている場合があります。そういう場合は、基本情報だけでも先取りして見ることができて、後でカルテを開いて細かい情報を得るという段階を追うこともできます。

お話しいただいた方
副看護部長 田淵典子さん・看護師長 青山百合枝さん(2004年)

※以上、ナーシングプラザ11号より抜粋