療養環境改善

入居者様の生活や、介護サービスの内容をご家族に公開できるシステム開発が目的でした。

納入前

阪急電車桂駅より徒歩10分。「レガロア」は、「Regalo=五感で感じられるものすべて」を“贈り物”にたとえ、「Galore=豊か・豊富」を掛け合わせた造語。施設内に居宅介護支援事業所「はぴねすさぽーと」を併設し、入居者の生活相談や介護相談なども行っている。

一般的に不透明と言われる介護サービスや、入居者様の生活の様子を「見える化」し、入居者様のご家族にも安心をご提供することを目指し、独自の情報開示のシステムの開発を進めておられました。その実現のため、安定して稼動する、信頼の置けるシステムをお探しでした。

納入後

ケアコムのCICSS-R3を含め4社の協力で実現した情報開示システム。すべてのスタッフが所有している無線LAN端末とCICSS-R3が連動し、システムに情報が送られます。入居者様の睡眠や排泄などの情報をご家族も知ることができ、安心して施設をご利用されていらっしゃいます。

お客様の声

末光 私たちが目指すのは、サービスの「見える化」です。一般的に不透明といわれる介護サービスの内容や入居者様の生活の様子を、システムを通じてリアルタイムで公開しており、離れているご家族に安心をご提供することが可能です。ケアコムの製品を採用したのは、私たちが目指していた情報開示のシステムにマッチしたということと、製品に対する信頼性が高いということが決め手です。安定したシステム稼働は施設の運営に絶対に欠かせない条件ですので、ナースコールを「押したら必ず鳴る」というのは当たり前のことですが、そこを担保するケアコム製品を高く評価していたからです。

「デジタルコンフォートシステム」は、レガロアコンフォート、ケアコム、パラマウントベッド、NECの四社の協力で実現されました。当施設独自のシステムに、ケアコムのナースコールやパラマウントベッドの睡眠管理システム「眠りSCAN」などが連動した複合システムを開発しました。入居者様の睡眠・覚醒情報やバイタル測定情報、服薬情報、排泄情報などを私たちは「活動記録」と呼んでいますが、これらの情報やサービスの記録内容を「デジタルコンフォートシステム」でご家族に開示しています。

開設にあたり、ケア履歴管理ソフトも導入しました。サービスの履歴が記録として残ることは、ご家族への説明資料にもなりますし、行政からの情報開示要求にもしっかり応えることができるので、大変重要な情報だと思います。私たちが的確なケアに取り組んでいることへの裏付けにもなるので、安心して業務にあたることができます。
入居者様やそのご家族からのお声を真摯に受け止めながら、これからも新しい発想で自由な形の高齢者施設を創出していきたいと思います。

※以上、ナーシングプラザ28号より抜粋

お話しいただいた方
株式会社はぴねすさぽーと レガロアコンフォート事業本部 部長 末光 陽平さん/(2012年)