療養環境改善

入居者様への正確なケア対策を検討できるような、履歴を残せるシステムをお探しでした。

納入前

名鉄空港線常滑駅から車で10分ほど。中部国際空港セントレアに近く、伊勢湾からの心地よい海風が届く。2009年12月に、常滑市の2番目となる特定施設としてスタート。常に入居者の立場に立ったハートフルで親切な対応が支持されている介護付有料老人ホーム。

「快適に過ごしていただける生活空間の提供」を理念に掲げる同施設。入居者様やご家族に安心いただける介護の実現を目指されています。コール呼出時の迅速な対応、コールやケアの内容の履歴から今後の対応策を検討できるようなシステムの導入をご希望。さらにベッドからの転倒などに対する安全対策も課題でした。

納入後

CICSS-R3、ケア履歴管理ソフト、マットセンサーをお勧めし導入していただきました。履歴の分析結果をケア対策に反映し、より的確な対応ができるように。また、ご家族への説明資料としても履歴を活用されています。加えて、マットセンサーを各種離床センサーと連動することで、入居者様の安全性が高まりました。

お客様の声

山岸 当施設の入居者様はご高齢の方や病院からの転入者様もいらっしゃいますので、入居者様やご家族の皆様に安心してご信頼いただける設備とシステムでなくてはなりません。
そこで当施設では、同時に数回線のナースコールを利用でき、コールの時間、回数、対応した職員、コールやケアの内容を記録できるデジタル式システムを導入しました。介護施設も充分な広さがありますので、ナースコールをPHSなどで受けることは、いまや当たり前になっています。
丹羽 私どもが求めていたのは、呼出時に迅速な対応ができることだけでなく、履歴を分析することでその原因や対応策を検討し、よりきめ細やかな介護を実現していくことでした。
山岸 履歴の利用法としては、大きく二つあります。
一つは、呼出理由の分析により、今後のケア対策に反映できるようになったことです。私たちは、随時行なわれるグループごとのカンファレンスだけでなく、月に1回、全職員によるカンファレンスを実施しています。たとえば、「昼間に食堂で過ごす時間が長い日は、夜中のコール回数が減っている」など、各入居者様のコール状況を表やグラフなどで数値化して全員に伝えることで、介護の効率化の検討や注意喚起の共有がスムーズに行なえていると思います。
もう一つは、万が一のアクシデントの際にも、状況の把握や対策が立てやすくなること、そして、ご家族へ正確なケア内容の説明ができることです。
また、「トイレに行こうとしてふらついて転倒する」といった事態を避けるために、不眠症の方や足腰の弱い方、夜間のトイレ介助やオムツ介助が必要な方には、マットセンサーも併用しています。
ただ、マットセンサーだけですと、コールが鳴って職員が駆けつけたときには転倒していた……というケースも起こり得ます。そのような事故を未然に防ぐために、ベッドセンサーなど各種の離床センサーを組み合わせ、入居者様の症状に合わせて対応しています。

※以上、ナーシングプラザ23号より抜粋

お話しいただいた方
運営管理室室長 山岸 可樹さん/運営管理室 丹羽 基さん/(2010年)

納入先情報


施設名介護付有料老人ホーム サンハートライフ常滑
住所
  • 479-0825   愛知県常滑市山方町6-7-1
ホームページ http://www.oasisnavi.com/home/guide230151.html