業務効率化

利用者様の喜びの実現を目指し、情報を活用したケアの推進を図りたいとお考えでした。

納入前

JR諫早駅より車で約5分。特別養護老人ホームがなかった諫早市北部地区に、公募によって認可を受け、地域密着型の介護老人福祉施設を開設した。基本理念は、「ご利用者の身になり、家族の立場になって 喜びや悲しみを一緒に共有できる 心のつながった家族を目指します」。屋上にはさまざまな運動が行える広々としたスペースを完備し、利用者の機能訓練にも役立てている。

1999年よりケアハウスを運営し、生活に不安のある方や介護保険認定者の生活サポートと療養上の支援を行ってきた椿寿荘。近年は、介護度の高い利用者様が増えてきたため、スタッフの負担も大きく、業務環境の改善における課題を抱えていらっしゃいました。かねてから介護における情報活用の重要性を感じていた同施設の理事長。ナースコールの履歴データを蓄積できるシステムをお探しでした。

納入後

離床センサー内蔵ベッドに連動する点にも評価をいただき、CICSS-R3を利用者様の安全管理に役立てていらっしゃいます。ナースコールと離床センサーは区別して呼出しがあるため、利用者様へ適切な声掛けを実施できるようになりました。今後は、履歴管理ソフトを利用した情報の分析を推し進め、必要なケアを予測できるような体制をととのえると同時に職員の負担軽減も目指していらっしゃいます。

お客様の声

七種 ケアハウス椿寿荘を開設した当初より、ケアコムのナースコールを利用していました。長年の実績のなか、大きなトラブルもなく、安定した稼働で利用者様の安全を支えることができました。特別養護老人ホームの開設にあたり、他社製品も比較検討しましたが、信頼のおける企業であること、さらに離床センサー内蔵ベッドと連動することも決め手となり、CICSS-R3を導入いたしました。
松尾 離床センサーは、起き上がり・端座位・離床・見守りの4つの通知設定をしています。CICSS親機の液晶表示部やPHSには、ナースコールの呼出と区別されて、離床センサーの各設定内容も表示されます。通常の呼出であれば「どうしましたか?」とお声をかければよいですし、センサーの場合は急いで駆けつけるなど、適切なお声がけや対応ができるようになりました。
上川 CICSS-R3はPHSとも連動しているため、職員がどこにいても利用者様の呼出に対応できます。職員がある程度自由に身動きがとれるので、ケアプランの作成時に「こういう活動を入れてみよう」と、柔軟な職員配置で幅広いプランを考えることができます。
松藤 CICSS-R3とケア履歴管理ソフトを利用すれば、ナースコール履歴のデータを蓄積できることもケアコム製品を採用した理由の一つでした。私はかねてから、介護における情報活用の重要性を感じていました。これからの介護界は人手不足が避けられない状況にあるのに、今現在働いている職員ですらすでに疲弊している。これまでの介護のやり方では、人が育ちませんし、仕事を辞めてしまう人もいるでしょう。それでは介護に未来はありません。そこで「情報の分析」が必要になります。呼出時間や回数などの履歴を分析して、利用者様の行動や状態を把握することで、必要なケアを予測できるようになります。そのような体制が確立されたら、職員も今よりずっと負担の軽い介護ができるようになるはずです。

※以上、ナーシングプラザ32号より抜粋

お話しいただいた方
理事長 松藤 久傳さん/施設長 七種 秀樹さん/ユニットリーダー 松尾 大将さん/ケアマネジャー 上川 広晃さん/(2014年)

納入先情報


施設名社会福祉法人 芙蓉会 特別養護老人ホーム 椿寿荘
住所
  • 854-0081   長崎県諫早市栄田町582-1