Cases納入事例
納入事例
静岡県立静岡がんセンター 様
- 業務効率化
独特の形状の建物内で迅速に対応できること、電子カルテに連動できるシステムが課題でした。
- 納入前
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富士山を望む広大な敷地に立つ、病院とは思えないたたずまいの静岡県立静岡がんセンター。高度先進医療はもちろんだが、緩和ケア病棟ではペットも面会できるなど、院内は患者さんの日常生活にできるだけ近づけるような配慮がなされている。
1つの病棟が3つのコアから成り、どこからのコールかすぐに分からない形状のため、PHSを使って手元でナースコールを受けることができること。また、電子カルテに連動できるシステムで、看護師の仕事をきめ細かくサポートしてくれるシステムというご要望であった。
- 納入後
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電子カルテにスムーズに連動し、患者情報が画面で一目で確認できるインテリジェントナースコールシリーズのNIC-Aをお奨めし、導入していただいた。もちろん、看護師さんが病棟内のどこにいても、患者さんからのコールを受けることができ、チームナーシングに対応、患者さんをお待たせしない同時複数通話路を実現している。
- お客様の声
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電子カルテは、カルテが立ち上がっていないと情報をとることはできませんので、私のように全体を見ている人間にとって、ナースコール画面で、ある患者さんを選択するとどこのチームに属し受持ちナースが誰であるかが一目で分るというのは、ナースと連絡を取る時に効率的です。それと、画面の救護区分は便利で良く見ますね。患者さんの出入りが激しいときは、あ、何号室におられたんだなとか。外泊・退院も色が変わって出ますし、そうした情報がすぐ出るのでたいへん便利です。
PHSになって非常に便利になりましたね。看護師がどこの部屋に入っているかわからなくても、持っているPHSの番号さえわかればすぐに連絡がとれ、確実に対応できます。連絡を取る、探す手間がなくなりました
次から次に入院がありますと、患者さんは空いたベッドに入っていただきますから、担当チームが混在します。でも、PHSで、誰が呼んでいるか部屋がすぐ分り、そろそろ点滴で呼ばれたかなとか、自分でも想像がつきますから、そういうのは大助かりだと思いますね。
お話しいただいた方
看護師長 金岩眞須美さん(2003年)
※以上、ナーシングプラザ9号より抜粋
- 納入先情報
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施設名 静岡県立静岡がんセンター 住所 411-8777静岡県駿東郡長泉町下長窪1007
ホームページ http://www.scchr.jp/