安全管理

高知県唯一の特定機能病院で、急性期の患者に全人的医療を提供する総合病院と位置づけている。

納入前

JR高知駅から車で20分。高知県唯一の特定機能病院で、急性期の患者に全人的医療を提供する総合病院と位置づけている。2次救急までの救急医療と、高次救急医療の役割も担当。2007年に7対1看護配置となり、看護職の環境が良く定着率も高い。

ナースコールのリプレース時期を迎え、看護部が解決しようとしていた課題の1つは、病室前の患者さんのお名前をそれまでの手書きから自動表示にしたかったこと。もう1つは生体情報モニタ等との連動でした。また、ナースコールを手元で受けて、その場で対応できるようにしたいと考えていました。

納入後

インテリジェントナースコール、および個別情報廊下灯をお勧めして導入していただきました。この結果、院内情報システムから基本情報が流れ、自動的に在室患者の名前の変更が可能となりました。また、匿名希望患者や個人情報保護を考えた表示もできるようになっています。モニターは2社のものと連動し、PHSでアラームを受けるとともに、その内容も分かるようになりました。

お客様の声

楠瀬 今は生体情報モニターだけではなくて、呼吸器のアラームともナースコールと連動させています。機種は限られていますし、運用上の問題もあるので限られた場合だけですが、アラームが聞こえるか聞こえないかという不安な状況がなくなりました。

文野 呼吸器を付けている患者さんの多くは生体情報モニターをつけています。その両方での監視ができます。呼吸器の場合、たとえば呼吸器が外れたとか、呼吸がなくなりましたよとか、そういう情報が呼吸器自体のアラームがナースコールと連動しているのでわかります。

坂本 患者さんに合わせた設定をしておけば、それに応じた形で鳴るのです。私は小児科と歯科口腔外科の混合病棟にいますが、人工呼吸器を装着している患者さんが常時3~4名おられます。このような患者さんについては、酸素飽和度をモニタリングすることという厚生労働省医薬局長からの通知があります。それらの情報がナースコールでわかるのですごく便利になりました。

楠瀬 患者さんの安全性ももちろんですが、以前は働く私たちのストレスもすごかったのです。すごく緊張感がある中で、「あの患者さんを観なくては、こっちも心配」などと気が気ではなかったのです。
文野 気分的にプレッシャーが少なくなったということはありますね。また、実際に患者さんが急変したのをナースコールで受けて、助けることができたという時もあります。そういう面ですごく助かっています。

宮井 モニター等はナースステーションか、患者さんのベッドサイドか、どちらかで見ないと分からなかったのが、どこにいても分かりますから、患者さんの安全のみならず職員のストレスも減るという効果があったと思いますね。

※以上、ナーシングプラザ21号より抜粋

お話しいただいた方
副病院長・看護部長 宮井千恵さん/副看護部長 楠瀬伴子さん/病棟看護師長 文野和美さん/病棟看護師長 坂本美和さん/(2009年)

納入先情報


施設名国立大学法人 高知大学医学部附属病院
住所
  • 783-8505   高知県南国市岡豊町小蓮
ホームページ http://www.kochi-ms.ac.jp/~hsptl/