Cases納入事例
納入事例
医療法人 沖縄徳洲会 介護老人保健施設 武蔵野徳洲苑 様
- 療養環境改善
履歴データを活用し、ご家族・職員・病院間の情報共有や連携強化につなげることが課題でした。
医療法人 沖縄徳洲会 介護老人保健施設 武蔵野徳洲苑
- 納入前
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西武新宿線田無駅より徒歩約17分、JR武蔵境駅より車で約10分。近隣には緑豊かな小金井公園があり、落ち着いた環境に位置する。協力医療機関は東京西徳洲会病院。2014年には施設の敷地内に武蔵野徳洲会病院(仮称)が開院する予定で、福祉と医療の連携が取れたケアを目指す。
入所者様をお待たせすることなく、素早い対応でのケアの実現を目標とされています。スタッフ間の連携や、病院との相互申し送りに活かしたり、ショートステイの利用者様がご自宅に戻られてからのケアにも役立てられるよう、呼出などの履歴データを残せるナースコールシステムをお探しでした。
- 納入後
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グループの他施設様で評価いただき、同施設でもCICSS-R3やケア履歴管理ソフトなどを採用いただきました。PHS連動はスタッフ間の連携を強化し、より素早い対応を可能に。また、蓄積したデータを分析することで、入所者様の生活リズムを把握できるようになりました。他職との連携やケアの質の向上につながっています。
- お客様の声
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町田 ケアコムの製品は徳洲会グループのほかの施設でも使用されていたので、安心感がありました。
中山 私は前職で徳洲会グループの病院に勤務していて、やはりケアコムの機器を使っていました。システムに求めることは病院でも施設でも同じで、患者様や入所者様をお待たせすることなく、素早く対応できるものであることが最も大切です。その点、ケアコムのシステムはPHSと連動できますし、スタッフにとっても、使いやすいものだと実感しています。
堀内 ケアを考える上でも、呼出履歴データを積極的に役立てていきたいです。データを分析することで呼出の多い時間帯や内容が見えてくると思います。呼ばれてから急いで伺うのではなく、呼ばれる前にさりげなく伺うなど、精神的にもゆとりのあるケアが実現できると思います。
町田 今後は定期的にショートステイをご利用される入所者様もいらっしゃると思います。前回の入所時の履歴データを残しておけますから、それをもとにその方に合ったケアをすることができますね。
※以上、ナーシングプラザ27号より抜粋
お話しいただいた方
総看護師長 町田 正信さん/看護師長 中山 智子さん/介護福祉士 堀内 佳津美さん
- 納入先情報
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施設名 医療法人 沖縄徳洲会 介護老人保健施設 武蔵野徳洲苑 住所 188-0013東京都西東京市向台町3-5-57
ホームページ http://www.tokushukai-musashino.jp/