業務効率化

7対1の看護配置としたことから、看護必要度の記録が効率的に行なえるシステムがぜひとも必要でした。

納入前

JR君津駅北口から徒歩5分の交通至便の地に立地。診療部の方針として、“臓器ではなく人を診る医療”による地域貢献を目指している。腎疾患における地域の中核病院であり、本院と関連2クリニックを合わせ、維持透析患者数は560人に及ぶ。現在、新棟を建設中。

看護の現場は帳票類が手書きだったため、たいへん手間がかかっていました。また、県社会保険局の監査で、病院の規模と急性期病院という役割から見て、手書き部分の改善の指摘を受け、さらに、7対1の看護配置としたことから、看護必要度の記録が効率的に行なえるシステムがぜひとも必要でした。

納入後

中・小規模病院に適している看護支援システム、ケアパルシステムLTをお勧めし導入していただきました。その結果、看護必要度の記録がスムーズに行なえるようになり、届出の際もあわてないですむようになりました。使用開始10ヵ月後の看護現場のアンケート結果では、帳票への満足度が90%を超えました。

お客様の声

加藤 一昨年でしたか、看護必要度の調査があったのですが、そのときはまだ新システムが入っていませんでした。ですから、一人につき2枚ずつ、毎日、患者数の分の評価用紙を片手に、慣れないことをたくさんやらなくてはいけなくて、運用も大変、その用紙の保管も大変でした。入力はまた別ですから、いったいどうなるのかと思っていたのですが、新システムが入って楽になりました。というより、これになったからやっていけるというのはあります。
入院患者さんの入力をすれば看護必要度画面が出ますので、ベッドサイドで評価したものを入力すればいいのです。B項目の評価などでは、ベッドサイドで評価した後、もう少し考えたいなというときもあるのですが、手引きを出さなくても画面上にガイダンスが出ますので、間違って入力するのを避けられます。そのあたりは本当にいいなと思っています。
今度、7月にまた届出があるのですが、ハイケア率もハイケア患者数もひと目でわかるようになっており、毎月計算をしなくてもいいですし、あわてなくてもすむと思うと、それだけでも負担が少ないです。

大神 当院では、地域連携と医事課、ケースワーカーを入れて、2週間おきに患者さんの退院調整ラウンドを行なっていますが、看護必要度の一覧表で、年齢や入院日数がすぐ見られますので、ディスカッションの材料としても使っています。

岡崎 当院では看護計画は個別に立てていたのですが、時間がかかりますので、1年くらい前から独自の標準看護計画を作っていました。そしてその標準看護計画をもとに、協働プログラムと言って、患者さんと目標を共有し問題にあわせて個別の計画を立てています。
今回のシステムでは、標準化だけではなく、協働プログラムを反映して個別に変更できるかどうかが、大事なポイントでした。導入に際しては、何回かお話しをうかがって、どうしたらそういう個別の問題も入れられるかということを確認した上で進めました。定型だけでなく、というところにこだわりました。

※以上、ナーシングプラザ21号より抜粋

お話しいただいた方
看護部長 大神ヨシ子さん/副看護部長 岡崎弘子さん/看護師長 加藤久美子さん/(2009年)

納入先情報


施設名特定医療法人 新都市医療研究会「君津」会 玄々堂君津病院
住所
  • 299-1144   千葉県君津市東坂田4丁目7番20号
ホームページ http://www.gengendo.jp/