Cases納入事例
納入事例
厚生連 JA北海道厚生連 摩周厚生病院 様
- 安全管理
電子カルテ導入を機に、医療安全対策のさらなる充実を図ることが課題でした。
- 納入前
-
かつて世界一の透明度を誇った摩周湖には車で15分ほどの距離。地域の中核的病院として高度医療機器の導入や人工透析部門の設置のほかに、第1次救急医療体制の確立、医療保険・介護保険に対応した療養病床の導入、温泉リハビリテーション機能の整備など、地域に密着した効率的なサービスを提供している。
電子カルテ導入を機に、医療安全対策のさらなる充実を図るため看護支援システムの導入をお考えでした。
- 納入後
-
電子カルテにスムーズに連動し、指示受け確認、実施入力の簡易さ、看護計画、ワークシートの充実等で定評のある、ケアパルシステムと、院内のどこにいてもコールに対応できるハンディナースコールをお薦めし、導入していただきました。実際の機器選定は、摩周厚生病院の上部団体であるJA北海道厚生連様がなさいました。
- 納入システム
- お客様の声
-
重宝しているところは色々ありますが、ワークシートを出せば、患者さんのその日による業務がわかる、そういう部分はとてもいいなと思いますね。必要最低限その患者さんにケアをするべきことというのがワークシートによってわかりますし、看護計画に関しては、スタンダードケアプランが入っていますのでそこから引き出し、それに個別性をプラスするなど、業務の部分でたいへん効率的です。
でもやはり、実施入力のところが一番重宝していますね。例えば点滴の誰々さんのところで、PDAで確認を押しますよね。開いているのは私の名前で開いていますから、それで実施”ピ”と押せば実施入力ができます。実施入力まできっちりしないと医事システムの方に連動していかない。人間ですから、原理原則については施行前にもう一度確認をし、さらにそこで私がしましたよと入力する。“ピ”と押すことですべて更新されます。後というのはダメですし、原理原則からはずれることです。
お話しいただいた方
看護科長 北田利枝さん(2004年)
※以上、ナーシングプラザ10号より抜粋
- 納入先情報
-
施設名 厚生連 JA北海道厚生連 摩周厚生病院 住所 088-3212北海道川上郡弟子屈町泉2-3-1
ホームページ http://www.ja-hokkaidoukouseiren.or.jp/byouin/masyuu/