転倒・転落対策 ケアの質向上

要介護者向けと自立者向けの2棟を同敷地内に開設。施設内連携の強化や、介護者に合わせたサービスの質の向上をお考えでした

納入前

地下鉄南北線泉中央駅よりバスで約15分、将監殿3丁目停留所からは700m。住宅メーカーのセキスイハイムグループが建築から運営までを手掛けるサービス付き高齢者向け住宅。緑豊かな閑静な住宅地に位置し、健康長寿な暮らしを支援しながら、終のすみ家となり得る住まいとサービスを提供しています。

ハイムガーデン仙台泉は、要介護者向けの「一番館」と、アクティブシニア向けの「二番館」の2棟を同じ敷地内に開設したことが大きな特徴です。この施設のように2棟を併設した運営は、セキスイハイムグループとしても初めての試みでもあるため、全国のモデルケースとなるべく、さまざまな最先端の設備を導入し、安全・安心な暮らしの実現を図っていらっしゃいます。その中の一つとして、CICSS-R3やケア履歴管理ソフト、トイレ離座検知システムなどを採用いただきました。

納入後

開設してから間もないため、ナースコールの呼出も緊急性のあるものはほぼなく、現在は主にコミュニケーションツールとして使用されています。同様にトイレ離座検知システムの活用シーンもまだ多くはありませんが、今後、認知症の方の増加といったご入居者の状況の変化を見越せば、さまざまな活用方法があるのではと期待されています。また、ケア履歴管理ソフトで得られるさまざまなデータを駆使し、サービスの向上やケアプランの見直し、スタッフの勤怠状況の把握などに役立てていかれるご予定です。

お客様の声

名郷根 ケアコム製品を採用した理由はいくつもありますが、実績のあるメーカーであることがまず大きいですね。ケアコムさんの場合、全国に支店がありますから、どこでも在庫を一括発注できるという安心感もありますし、今までの施工実績など、安心してお任せすることができました。

また、PHS連動のシステムなので、館内で効果的に利用できるのも採用の決め手でした。信頼できる企業ということで、採用させていただきました。

吉田 PHSでご入居者と話ができる機能は、状況をいち早く把握するのに役立つことはもちろん、PHSでスタッフから私へ連絡することもできるため、私も対応の判断が素早く行えます。

名郷根 夜間に救急車の要請のために緊急コールが鳴ったことがこれまでに4回ほどありました。このような事態のときは、PHSでご入居者と話ができる機能は特に便利ですね。

吉田 それから、一番館の共用トイレに導入したトイレ離座検知システムも、プライバシーに配慮しながら見守りを実現できるということで、非常に期待しています。まだ十分には活用できていませんが、今後システムを介した呼出があった際は、転倒の恐れもあると思うので、そうしたリスクを最小限にする意味でも活用の幅は大いにあるでしょう。

名郷根 ケアコムさんに限ったことではありませんが、今はハイレベルな機器ばかりが増えていて、よくわからないものが多いというのが最近の傾向だと感じます。システムを使う側のことをしっかりと念頭に置いていただき、使いやすさやわかりやすさといった点を継続して考えていただけたらよいと思います。

※以上、ナーシングプラザ40号より抜粋

(お話しいただいた方)
一番館所長 吉田 昭則さん/二番館所長 名郷根 篤さん/(2018年)

納入先情報


施設名サービス付き高齢者向け住宅 ハイムガーデン仙台泉
住所
  • 981-3136   宮城県仙台市泉区将監殿5-24-28
ホームページ https://www.tohoku-sekifu.jp/hgs/