業務効率化

呼出履歴データを分析することで、人員配置の改善を図り、業務の効率化をご要望でした。

納入前

JR播但線仁豊野駅から徒歩で約10分。1950年の開院以来、キリスト教の精神に基づく医療活動で兵庫県南西部の地域医療を支えてきた。また、姫路北部における救急告示病院としての役割も担い、緊急医療体制の充実を図るとともに、医療の質・安全性・サービスの恒久的な改善に取り組んでいる。

ナースコールの老朽化のため、システムを変更する必要がありました。呼出音が鳴るたびにナースステーションに戻って呼出先を確認していたため、院内の移動が多く、看護部からもPHSの導入を強く望まれていました。また、適切な人員配置をするため、看護師の業務量を把握できるシステムをお求めでした。

納入後

第1号ユーザーとしてNICSS-R8を導入いただきました。PHSの利用で、院内の動線の短縮化に成功。呼出履歴データから看護師の業務量を分析し、人員配置の改善に役立てていただいております。また、患者さんの状況把握もできるため、呼出前からの“先取りの看護”も可能になり、業務の効率化につながりました。

お客様の声

舞原 当院は1950年の開設以降、同じナースコールを使い続けている病棟もありましたから、ずいぶん老朽化が進んでいました。

小林 新しいシステムに変更することになり、東京で開催された展示会に行って複数のメーカー製品を拝見いたしました。そこで、ケアコム製品にはナースコール履歴管理といって、呼出やアラームなどの履歴が画面に表示される機能があり、その履歴を記録として残せることを知りました。患者さんがどのような用件で、どのくらいの頻度でコールされたのかなどの情報を集計できるため、それを分析することで業務の効率化に生かせるのではないかと考えました。

福井 今回、看護部からの強い要請もあってPHSも導入しました。患者さんと直接会話ができるようになり、毎回病室へ行く必要もなくなりましたし、患者さんにも〝すぐにつながる〞という大きな安心を感じてもらっていると思います。

坂本 ナースコールの履歴データは、業務量の把握にとても有効です。業務量を裏付ける“納得できる情報”を得ることができるので、今後の人員配置やケアの質の向上などに役立てていきたいと考えています。

福井 履歴データを見れば、昨日は何号室のどの患者さんの呼出が多かったかなどの状況を把握できるため、“先取りの看護”も可能になりますよね。ナースコール履歴を利用し始めて、まだ2カ月ですので使いこなせていませんが、今後は看護研究や学会発表などにも活用していけたらと思っています。

※以上、ナーシングプラザ27号より抜粋

お話しいただいた方
理事長 舞原 節子さん/事務部医療情報課課長 小林 智彦さん/看護師長 坂本 寿美子さん/看護師長 福井 康代さん/(2012年)

納入先情報


施設名社会医療法人財 団聖フランシスコ会 姫路聖マリア病院
住所
  • 670-0801   兵庫県姫路市仁豊野650