Cases納入事例

納入事例

地方独立行政法人 広島市立広島市民病院 様

  • 安全管理

患者さんの安全の確保、ナースコールの背景にある患者さまのニーズを汲み上げることが大きな目的でした。

納入前

県庁や平和記念公園、原爆ドームにも近く、バスセンターから徒歩3分と交通至便の地に所在。急性期医療、24時間救急体制、がん拠点病院など、広島市の中核病院として多くの役割を担っている。
電子カルテと連動できること、ナースコールの対応が看護の現場でできること、患者さんの安全の観点からモニターコールもその場で確認・対応できること、などがご要望のうちの大きなものでした。

納入後

電子カルテとの連動ができ、生体情報モニタとも連動ができる。そしてPHSと連動することでその場で対応が可能になり、患者さんのナースコール履歴もとれて看護計画の参考にできるなどの理由から、インテリジェントナースコールNICSSをお勧めしご採用いただきました。

お客様の声

彈正原 導入後、他の患者さまの処置中でもナースコールの対応ができることや、急変時にその場で自分で患者さまの状態の報告ができ、応援の呼び出しがすぐできるようになりました。このことは患者さまの安全の確保という点で、安心できる環境を提供するという当院の理念に基づくものだと思っています。
同時に看護師の動線が非常に短くなりました。無駄をなくして、ベッドサイドにいる時間が長くなったと感じております。
PHSと生体情報モニタの連動というところでは、リスク回避ができますし、医師との連絡がタイムリーにとれてとても安心です。
花野 今回PHSを持つことになって、その場でPHSに部屋の番号、名前が表示され、どの患者さまが呼び出されたかが瞬時にわかります。迅速に対応できるようになって、より安全性を高めていると思います。特に、夜間帯などは眠っていらっしゃる患者さまにご迷惑をかけることが少なくなってきました。
また、生体情報モニタと連動していることで、安心してケアに集中できるんです。以前は心配で、モニタランプがつくのを気にしながら巡室していましたが、今はPHSに表示されますから安心してケアができ、集中して仕事ができます。
お話しいただいた方
看護師長 彈正原三枝子さん/看護師長 花野惠理子さん(2007年)
※以上、ナーシングプラザ17号より抜粋
 

納入先情報
施設名 地方独立行政法人 広島市立広島市民病院
住所

730-8518広島市中区基町7-33

ホームページ http://www.city-hosp.naka.hiroshima.jp/