Products生体情報モニタ連動

生体情報モニタ連動

生体情報モニタからのアラートを直ちにお知らせします。

生体情報モニタと連動し、アラートが発生すると直ちにナースコールへお知らせ。ナースコール親機とスマートフォン・PHS に部屋・ベッド番号およびアラートの種別などを知らせるので、スタッフステーションを離れていてもすぐにアラートをキャッチすることができます。

医療機器との連動にあたっての注意事項

  • 本システムは補助的な設備であり、生体情報モニタやセントラルモニタのアラートを通知する主たる手段として使用しないでください。院内・施設内の電波状況や場所によっては、情報が伝達されない場合があります。必ず生体情報モニタやセントラルモニタの本体のアラートを主たる通知手段としてご使用ください。
  • 処置に関しては、ナースコール親機やスマートフォン・PHS からのメッセージだけで判断せず、必ず患者さん・ご利用者の病床・居室へ行き容体を確認し、判断してください。
  • 生体情報モニタおよびセントラルモニタなどは、弊社でお取り扱いしておりません。
  • 連動に関しては打ち合わせが必要ですので必ず弊社営業担当までお問い合わせください。

生体情報モニタとの連動
(シリアル接続)

生体情報モニタのアラートを、種別とともにお知らせします。

セントラルモニタと制御機をシリアルで接続して、アラートが発生した際、ナースコールにお知らせします。
ナースコール親機とスマートフォン・PHSに部屋番号・ベッド番号およびアラートの種別などを表示します。

システム構成図例

  • ※ セントラルモニタからの呼出は、ベッドサイドモニタ/テレメータを使用する患者さん・ご利用者のベッドからのナースコールとして呼出されます。
  • ※ ナースコール機器に、セントラルモニタから出力されたアラート種別を表示させることが可能です。
  • ※ 人工呼吸器のアラートも生体情報モニタシステムのセントラルモニタ経由で接続することによって、ナースコール連動が可能になります。
  • ※ ベッドサイドモニタ/テレメータ設置時に、セントラルモニタにて使用する患者さん・ご利用者の部屋番号とベッド番号の入力が必要です。
  • ※ ベッドサイドモニタ/テレメータ番号と使用する患者さん・ご利用者の部屋番号とベッド番号の関連づけができていない場合は、共用部呼出として呼出処理を行う配慮をナースコール側で行います。
    この場合、部屋番号とベッド番号の代わりに、セントラルモニタのモニタチャネル番号の情報が必要です。
  • ※ 掲載している画面は実際の製品画面と異なる場合があります。
  • ※ スマートフォン・PHSは、IP-PBXおよび端末の機種により表示内容が異なります。

Patient SafetyNet™(マシモジャパン)との連動

生体情報モニタのアラートを、数値とともにお知らせします。

生体情報モニタのアラートをナースコールに通知します。ナースコール親機には、動脈血酸素飽和度、脈拍数、呼吸数(RRa)などのアラートの種別を大きくポップアップ表示し、スマートフォン・PHSには測定値も通知します。

※ The use of the trademark Patient SafetyNet is under license from University HealthSystem Consortium.

生体情報モニタ連動/スマートフォン画像表示

生体情報モニタのアラートをスマートフォンに通知し、応答終話後にバイタルの波形情報をグラフィカルに表示します。

  • ※ この連動は奈良県立医科大学様が患者安全・安心の医療体制の一環として構築する「SafetyNet・MBT」に参画し、大学および日本光電工業株式会社、フクダ電子株式会社、マシモジャパン株式会社など各社の協力のもと実現しました。
  • ※ PLAIMH NICSS、NICSS-EX8のみ表示可能。

  • ※ The use of the trademark Patient SafetyNet is under license from University HealthSystem Consortium.
  • ※ 生体情報モニタおよびスマートフォンアプリを提供する各社との打ち合わせが必要です。必ず弊社営業担当までお問い合わせください。