Cases納入事例
納入事例
新潟県立新発田病院 様
- 療養環境改善
患者さんの安全や患者認証、情報共有、看護ケアを共通用語で語り合うためなど、たくさんの目的をお持ちでした。
新潟県立新発田病院
- 納入前
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新発田駅の真ん前で交通至便のところにある。急性期高度医療を行なうとともに救命救急センターを設置し、新潟県北部の基幹病院として重要な役割を担っている。電子カルテシステム本格的導入は新潟県立の病院として初となる。県立リウマチンセンターと棟続きで接している。
電子カルテとの連動、医療の安全、看護の安全の提供に伴うリスク管理、患者サービスの向上、業務支援、看護計画や看護教育にも役立つシステムがご要望でした。
- 納入後
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電子カルテと連動し、生体情報モニタとの連動が可能なインテリジェントナースコールNICSS、および標準看護計画に加えNANDA-NOC-NICを展開させたいとのご要望にもお応えできる、ケアパルシステムをお勧めしご採用いただきました。
- お客様の声
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佐藤 ケアコムの看護計画の標準的な仕様は標準看護計画ですが、当院ではNANDA-NOC-NICのノンリンケージとリンケージモードも展開できるように入れていただきました。標準看護計画だけを展開すると個別性がなくなることから、記録検討委員会で検討を重ねました。
在院日数が14日くらいですと、自分が受け持ちでかかわるのは4~5日です。できるだけ効率的にケアを提供しなくてはならないということで、標準看護計画が今はもっとも使われている看護計画になっています。
当院では個別的な看護が必要な人には、標準看護計画+ノンリンケージで追加しています。これは非常にうまくいっています。
伊藤 どっちかしかないというと、この忙しさではちょっと破綻してしまうと思います。
佐藤 当院の標準看護計画は、職員の平均年齢が38歳くらいなのですが、その38歳の臨床知を全部投入して作った看護計画です。私は非常に価値のある標準看護計画ができていると思っています。
お話しいただいた方
副看護部長 佐藤順子さん/循環器科 情報システム部長 伊藤英一さん(2007年)
※以上、ナーシングプラザ17号より抜粋
- 納入先情報
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施設名 新潟県立新発田病院 住所 957-8588新潟県新発田市本町1-2-8
ホームページ http://www.sbthp.jp/