業務効率化

患者情報が確認しやすく、呼出に正確に対応できるシステムをお探しでした。

納入前

JR、東急蒲田駅、東急蓮沼駅より徒歩5分。2012年、西蒲田への新病院の移転を機に、黒田病院から東京蒲田病院に名称を変更。新たに高度循環器医療を導入し、地域医療の充実を図る。また、地域の診療所や近隣の病院と密接な連携を取り、入院診療に特化した病院を目指している。

前身の黒田病院では看護師同士の連絡はほぼ口頭で行われ、患者さんの情報はカルテから読み取るといった状況でした。また、ナースコールも旧式であったため、呼出患者と親機の表示名に食い違いが発生するといった不具合も。新病院移転を機に、業務効率の悪い状況の改善と看護体制の整備をご要望でした。

納入後

NICSS-R8の親機には患者の新患や退院などの情報がアイコンで表示されたり、呼出履歴がリアルタイムでグラフ表示されるため、重要な情報が一目で読み取れ、業務の効率化につながりました。また、PHS連動により、患者さんからの呼出に、どこにいても素早く正確に応じられるようになりました。

お客様の声

中村 新病院では、患者さんの声を確実に伝える、ナースコールの役割をきちんと果たすシステムを導入したかったですし、看護体制も整備したいと考えていました。ケアコムのシステムを導入したのは、デモンストレーションが大変わかりやすく、私たちが求めていたものであったことが最大の理由でした。患者情報が読み取りやすいことやナースコールの呼出履歴が記録されることなど現場で活かされる機能が充実しています。また、管理者側にも役立つ情報がシステムから得られることも大きな決め手でした。

横溝 患者情報が確認しやすくなったことは業務の効率化につながりました。特に入退院や転室の履歴が残りますし、新患にはNEWマークが表示されるため、管理者としても病棟の状況を把握しやすい優れた機能だと思います。また、退院マークも近々退院する患者さんがわかるため、次のベッド計画を立てやすくなります。これらの機能は看護師だけでなく、医療クラークや事務スタッフも利用しており、スタッフ間の情報共有に役立っています。ナースコールは呼出の音量を調整できるのが良いですね。夜間は特に、親機の音量を抑えてPHSですぐに対応できるようにしているので、スタッフステーション近くの病室でも、患者さんの眠りを妨げません。

齋藤 PHS連動によってスタッフステーションにいなくても呼出に応じられる点も大きく変わりました。「すぐに行きますね」とひと声かけられるのも、患者さんにとって安心できるのではないでしょうか。今後もナースコールシステムを活用しながらも、最終的には「履歴が残らない看護」「呼ばれる前に駆けつけられる看護師」を目指したいと思っています。

※以上、ナーシングプラザ28号より抜粋

お話しいただいた方
副院長・看護部長 中村 さき子さん/看護部主任 横溝 孝美さん/看護師 齋藤 知実さん/(2012年)