Cases納入事例
納入事例
三田市民病院 様
- 療養環境改善
既存の看護支援システムと連動、患者さまの安全と安心、看護の効率をさらに向上させるシステムをとのご要望でした。
- 納入前
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三田市は、阪神に隣接しながら、緑豊かで、ニュータウンの魅力があるため、昭和63年から10年間、全国で人口増加率1位の記録を持つ。三田市民病院は、この急激な人口増を背景に、医療に対するローカルなニーズと、都市圏のニーズなど多様な市民のニーズを充足する病院として、ニュータウンの入り口に設置されている。
ポケットベルからPHSへの変更を機に、ナースコールシステムを一新することに。既存の看護支援システムと連動し、患者さまの安全と安心、看護の効率をさらに向上させるシステムをとのご要望でした。
- 納入後
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既存の看護支援システムとうまく連動してタイムリーに情報伝達ができ、患者安全管理にも有効なNIC-Aをお薦めし、導入して頂きました。
- 納入システム
- お客様の声
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上谷 (意外に便利だった機能の)一つはナースコールの履歴で、最初それは必要ないと思っていました。ところが、夜、管理当直をするのですが、看護師の事前情報に危険だなどとあがっていない人が頻繁にコールしている。それがナースコール履歴の中でわかったんですね。そうすると報告を受けていないのに頻繁に鳴らすのはどうしてか、逆にスタッフに質問ができる。昼の間に課長が把握している以外のことが起こっているのか、そういう予測にも便利に使っています。
岡光 病棟のスタッフから一つ一つ情報を聞かなくても、当直の看護管理者が現場の状況、特に患者安全管理について把握できるというのが副産物として出てきた。これは今、非常に患者安全が問われる病院看護としては使えます。
吉田 アイコンもよく利用します。褥創予防のメディカルマットを使っている、学生がこの患者さまを担当しているなど、色々入れてアイコンで区別しているので、一目で分かります。
お話しいただいた方
看護部長 岡光幸代さん・管理看護課長 上谷幸子さん・管理看護課長 吉田啓子さん(2005年)
※以上、ナーシングプラザ13号より抜粋
- 納入先情報
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施設名 三田市民病院 住所 669-1321兵庫県三田市けやき台3-1-1
ホームページ http://www.hospital.sanda.hyogo.jp/