業務効率化

褥瘡予防マットレスを探すのに30分を費やすことも! 新規開発した物品管理ソフトで使用状況がひと目でわかるようになり、業務が劇的に改善されました。

納入前

JR常磐線土浦駅より関東鉄道バスで約25分。平成28年に新築移転した土浦協同病院様は、光と緑に包まれた“メディカル・エコタウン”の創出に力を入れ、病院を中心に環境に配慮したやさしく豊かな街づくりを目指しています。

旧病院では、褥瘡予防マットレスの煩雑な管理体制に大きな課題を抱えていました。必要なマットレスが見つからないことが多く、病棟間で貸し借りするのに大幅な時間を要することも。新病院でナースコールをNICSS-R8に更新することになったため、同じタイミングで、褥瘡予防マットレスを効率的に管理できるシステムがほしいとご相談いただきました。

納入後

看護部のスタッフ様に困っていることやご要望をお聞きしながら、NICSS-R8の機能拡張ソフト「Mattress Finder(マットレスファインダー)」を新規開発しました。NICSS親機の画面上でマットレスの稼働状況がひと目でわかるようになったため、探すために要していた時間は大幅に減少。業務効率が格段にアップしました。

お客様の声

宮本 病院の新築移転に伴い、ナースコールを一新することになったタイミングで、この状況をなんとか改善したいと思いました。

平山 私たちからの第一の要望は、リアルタイムに情報が反映されること。どの病棟で、どのレベルの患者さんが、どのマットレスを使用しているのかがわかるシステムを求めていました。ナースコールの親機上で、パッと見て把握できれば、何度も病棟に確認の電話をしなくても済みます。それが実現できれば、私を介さずにスムーズな貸し借りができるようになると考えました。

宮本 完成したシステムは、NICSS-R8の機能拡張ソフト「Mattress Finder(マットレスファインダー)」です。ナースコール親機の画面には、患者氏名とベッド番号、入院日や使用中のマットレスの種類、使用開始日時などが表示され、稼働状況がひと目でわかるようになりました。運用後の病棟の様子は、非常に改善されたと感じています。導入当初と比べたら、入力忘れはほとんどなくなりました。

平山 使用したいマットレスを商品名で検索できるようになったので、どの病棟にあるのか、全部署でどのくらい空きがあるのかなど、一覧で表示することができます。すると、今までは、私が仲介することが多かった場面でも、「自分の病棟に一番近い病棟に借りよう」などと、スタッフ自ら探せるようになりとても効率的になりました。マットレス探しで拘束されていた私の時間は、大幅に短縮されましたね。

酒井 当院にとっても、ケアコムさんにとっても初めての取り組みだったので、初めはトライアルになるかなと思っていました。でも、ケアコムさんが前向きにチャレンジしてくださり、結果的にはとてもよいシステムになったと思います。

※以上、ナーシングプラザ42号より抜粋

(お話しいただいた方)
統轄病院長 酒井 義法さん/看護部長 宮本 佳代子さん/看護師長 褥瘡管理者 平山 薫さん/(2019年)

納入先情報


施設名茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院
住所
  • 〒300-0028   茨城県土浦市おおつ野4-1-1
ホームページ http://www.tkgh.jp/