Cases納入事例
納入事例
医療法人 豊山会 介護老人保健施設 ケアポート渓和 様
- 転倒・転落対策
- 業務効率化
約5,000万円の補助金を活用し、施設のICT環境を一新

特長ある施設内の暖炉

見守りシステム(カメラ)との連動

見守りシステム「ベッド内蔵型離床センサー」との連動
- 納入前
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ケアポート渓和さまでは約30年前のナースコールを利用しており、PHSやセンサー類が連動していませんでした。呼出先はステーションの親機か廊下の表示灯でしか把握ができず、対応に余計な動線と時間を要することも。また、センサー呼出が入って訪室したものの実際には対応が不要だった「空振り訪室」も多く発生していたといいます。
- 納入後
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見守りシステム、離床CATCH(ベッド内蔵型離床センサー)、眠りCONNECT、インカムがナースコールと連動したことで、職員の負担軽減や見守りの強化につながりました。納入前の課題だったムダな動線や不要な訪室がなくなり、特に見守りが手薄になる夜勤帯に重宝しているという声も。また、転倒直前で駆けつけられた事例もあり、ご利用者の安全確保にもつながっています。
- お客様の声
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【システム導入の経緯】
ケアコムの提案を機に、大型の補助金を大分県で初めて獲得甲斐 新しいシステムを導入するきっかけは、ナースコールの老朽化でした。約30年前から使用し続けていたナースコールで、PHS等の他システムとも連動していない状況でした。2021年に、大分県玖珠郡の医療・介護・自治体をつなぐ「ICTシステムかたるねっと玖珠※」の導入を先導していた、ケアコムの田原さんとお話する機会がありました。そこで、大分県の介護テクノロジー導入に関する補助金の獲得をご提案いただいたんです。システムの導入にあたり費用面が課題となっていたため、この提案は非常に心強く、ケアコムさんと一緒に導入を進めることを決意しました。
田原さんは他県で培った補助金申請や大規模導入時のノウハウをおもちで、とても助けられました。結果的に約5,000万円の補助金を獲得することができ、施設内のシステムを一新することができました。
【導入時のケアコムとのコミュニケーション】
多角的な提案と丁寧な伴走が導入成功のカギに栗林(良) 施設と業者の双方にとってWin-Winの関係は大切だと思いますが、業者の方と話すと、費用の話が前面に出ることは少なくありません。双方にとってとはいえ、ケアコムさんは私たちの立場や利益を尊重し、施設にとって何が最善かを真摯に考えてくれました。その姿勢がありがたかったです。
甲斐 ケアコムさんは、導入や運用に関する他施設の知見をおもちです。システム選定の段階で、導入時につまずきやすいポイントや、他施設の好事例等を共有してくださいました。多角的な視点で提案や伴走支援をしていただいたことが印象に残っています。
栗林(俊) 導入時に離床CATCH(ベッド内蔵型離床センサー)や眠りCONNECTとの連動について、研修を実施していただきました。職員からの反応もよく、研修に参加したスタッフが他の人に操作方法等を伝える動きもありました。
【導入前後の変化】
空振り訪室の減少や転倒の未然防止も甲斐 以前のナースコールはPHSとも連動しておらず、呼出時は、廊下の表示灯やステーションの親機を確認する必要がありました。また、対応可能な職員が駆けつける体制で、訪室が重複することも少なくありませんでした。 動線のムダや、呼出の対応中にユニットの見守りが手薄になることに課題を感じていたんです。
今は、PHSやインカムがナースコールと連動しているため、その場で呼出先を把握できますし、インカムで職員同士の連携もとりやすくなりました。呼出先を確認するムダな動線や、訪室の重複が解消され、職員の負担軽減につながっていると思います。
栗原(良) 当施設では、夜勤中に職員一人で約30人の利用者さんを見守る体制になることがあり、なかなか目が行き届かないことに不安がありました。しかし、離床CATCHの導入後には、トイレ介助中にセンサー呼出が入り、転倒しかけていた利用者さんの介助に間に合ったケースがありました。もしあのとき転倒していたら、骨折するような大きな怪我になっていたと思います。
栗原(俊) カメラ型の見守りシステムは転倒リスクの高い方に設置しています。職員からは、呼出時の状況をカメラの映像で確認できる点が好評です。これまでは、呼出が入って急いで訪室したものの、実際には対応不要だった「空振り訪室」が少なくありませんでした。特に見守りが手薄になる夜勤帯に、「すぐに駆けつけるべきかどうか」の判断ができることはとても助かるという声をよく聞きます。早く対応すべき利用者さんのもとへ、すぐに駆けつけられるようになったと感じています。
※一部、ナーシングプラザ55号より抜粋
(お話しいただいた方)
施設長 医師 栗林 良子さん/副施設長 栗林 俊行さん
統括課長 理学療法士 甲斐 勝己さん#業務効率化 #転倒・転落対策
- 納入先情報
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施設名 医療法人 豊山会 介護老人保健施設 ケアポート渓和 住所 〒879-4723大分県玖珠郡九重町大字町田5481-3
ホームページ https://careport-keiwa.jp/