Productsハンディナースコールシステム(スマートフォン・PHS連動)
ハンディナースコールシステム(スマートフォン・PHS連動)
施設内を自由に移動しながら、呼出を受けられます。
無線サービスエリア内であれば施設内のどこにいてもスマートフォンやPHSで呼出が受けられます。
優先度に応じて自動で接続
通話中に呼出があった場合は割り込み音でお知らせ。呼出が重なっても優先順位の高い順に自動接続します。
内線・一斉放送
ナースコール親機との内線、スマートフォンまたはPHS同士での内線通話が可能。ベッドサイドへの一斉放送/選局呼出も行うことができます。
同時複数通話
ナースコール親機とスマートフォン・PHSの併用で最大同時5通話※が可能。同室からの呼出にも対応し、呼出が重なったときでも安心です。
- ※R-A型は1通話路
- ※同室の患者さん・ご利用者の呼出にも同時に対応できます。
チームナーシング・ユニットケア
受け持ちのご利用者からの呼出は、担当看護師・担当介護職員を優先的に呼出。16チーム・最大8台のチーム割を設定できます。勤務帯やチーム、ユニットの変更もナースコール親機で簡単に設定できて便利です。
スマートフォンとの連動
スタッフステーション以外でも、必要な情報とともに呼出が受け取れます。
スマートフォンとの連動によって、より迅速な対応と的確な状況把握を支援。患者さん・ご利用者の満足度の向上と、安全かつ安心な介護を実現します。
スピーディーな着信
タイムラグなしの着信
ナースコール親機がご利用者からのナースコールやセンサーの呼出をキャッチするのとほぼ同時に、スマートフォンが鳴動します。呼出に応答するまでの時間を短縮できるので、患者さん・ご利用者の安全管理に貢献します。
自動で担当看護師・担当介護職員を呼出
チームナーシング・ユニットケア機能によって、受け持ちの患ご利用者からの呼出のみを着信します。すぐに担当介護職員につながるため、スピーディーな対応が可能です。
スマートフォンとPHSのケア効率の比較
- ※総務省による国立大学法人福井大学医学部病院 様での実証実験『WiFi端末を活用したICT院内通知システムに関する調査研究』調査分析結果/総務省報告より
ナースコール着信表示例
- ※記載している着信表示は一例です。使用システム、機器により表示内容が異なります。
- ※本カタログに掲載されている画面は実際の製品画面と異なる場合があります。
- ※スマートフォン・PHSは、IP-PBXおよび端末の機種により表示内容が異なります。
PHSとの連動
軽量・コンパクトサイズで、どこでも持ち運べます。
無線サービスエリア内であれば、どこにいても受発信できます。呼出が重なっても割り込み音で通知するため、呼出を取りそこねる心配がありません。ナースコールと内線電話は呼出音が異なり、音で呼出先が確認できます
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- バイブレーター機能(振動呼出)
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- 3行表示(英数半角カナ16桁 3行 計48文字*、全角8桁 3行 計24文字)
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※PLAIMH NICSS、NICSS-EX8のみ表示可能。
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- ナースコール子機への呼出通話、一斉放送
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- 呼出音4種類(一般・脱落/緊急/内線/内々線)
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- 外線通話
ディスプレイ表示
呼出種別や部屋・ベッド番号が、カタカナ・英数字で表示されます。
ナースコール着信記録機能・再表示機能
電話を切ったあとでも、呼出のあった部屋・ ベッド番号を最大 20 件まで確認できます。
※着信履歴件数はシステムによって異なります。
ハンディナースコール関連リンク
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- 関連製品の詳細
- sXGP モバイル連動システム
ハンディナースコールシステム
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- PHS〈防水タイプ〉
- HI-D10PSWPSET
- PHS〈標準タイプ〉
- HI-D10PSSET
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- ナースコールストラップ(ロングタイプ)
- Z-307B
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- PHS接続装置
- HI-D3BSIDF
- HI-D3BSNDF
(ID付)※ケーブル付
(ID無2台目以降)※ケーブル付
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- モジュラジャック(8極8芯)
- PZ-303
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- PHS主装置タイプS(3段構成)
- HI-CX-01V2-S3
- PHS主装置タイプS(5段構成)
- HI-CX-01V2-S5
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- MX-01 CCUA基本1
基本キャビネット - HI-MX-01
- MX-01 CCUA基本1
スマートフォン連動
システム構成図例
連動可能なクラウドPBXは弊社営業担当までお問い合わせください。
収容可能な端末機種についてはシステムインテグレーター様にお尋ねください。
IP-PBXメーカーの指定機種をご使用ください。
グラフィカル表示を行う場合に必要です。原則、電話設備を提供するシステムインテグレーター様から弊社に手配していただく機器です。
サーバーのハードウェアはシステムインテグレーター様にてご用意いただき、弊社で連動ソフトをインストールすることも可能です。
- ※ IP-PBXおよび実現機能により必要な機器、システム構成は異なります。
- ※ スマートフォン用アプリケーションは電話設備を提供するインテグレーター様より提供いただきます。
- ※ スマートフォン連動の導入において、ナースコール設備工事または電話設備工事の区分けは案件ごとにご確認ください。
システム構成図例
(クラウドPBX+公衆LTEを使用する場合)
連動可能なクラウドPBXは弊社営業担当までお問い合わせください。
収容可能な端末機種についてはシステムインテグレーター様にお尋ねください。
- ※ 施設外の通信回線やクラウド環境を使用するシステムと連動する場合は、回線や電波の状態、あるいは回線やクラウドのサービスを提供する事業者の
システム障害・メンテナンスなどによって、ナースコールシステムとスマートフォンの連動が行えない場合があります。 - ※ クラウドPBXおよび実現機能により必要な機器、システム構成は異なります。
- ※ スマートフォン用アプリケーションは電話設備を提供するインテグレーター様より提供いただきます。
- ※ スマートフォン連動の導入において、ナースコール設備工事または電話設備工事の区分けは案件ごとにご確認ください。
企業別・機種別
スマートフォン連動マトリクス表
○:対応 -:非対応
(2022年7月現在)一部予定を含む
対象システムはPLAIMH NICSS、NICSS-EX8との連動により可能です。(スマートフォン用ナースコール画面表示サーバーが必要です)
表示メッセージは数字のみとなり、各端末の電話帳機能によって文字表示する仕様となります。各種センサーや生体情報モニタ、見守りシステムとの連動などに制約が発生します。
導入についての詳細は富士通株式会社にお問い合わせください。
制御機(EX用)とSIP接続した場合に連動できます。Riefia制御機とIP-Exchangerを使用した接続は対象外です。
接続可能な端末、アプリやIP-PBX/SIPサーバーのバージョンは事前に各社へ確認を行ってください。収束製品については各社により対応が異なります。
施設外の通信回線やクラウド環境を使用するシステムと連動する場合は、回線や電波の状態、あるいは回線やクラウドのサービスを提供する事業者のシステム障害・メンテナンスなどによって、ナースコールシステムとスマートフォンの連動が行えない場合があります。
PHS連動
システム構成図例
(ナースコール設備側でハンディナースコール(PHS)システムを構築する場合)
PHS主装置のシステム容量により、各装置の接続台数が異なります。
モジュラコードは添付品
NICSS、CICSSは主装置~制御機間の配線および主装置~接続装置間の配線は同一ケーブルで配線可能です。R-A型ナースコールシステム~主装置間の配線は、その他の線と同一ケーブルにはできません。
PHS接続装置(ID付)はシステムに1台必ず設置します。
リモートメンテナンス契約をした場合、1回線はリモートメンテナンス回線として使用します。
1台のPHS接続装置エリア内で、同時に3台のPHSが着信可能です。
電源は非常電源からの供給を推奨します。
システム構成図例
(電話設備側でハンディナースコール(PHS)システムを構築する場合)
PBXのシステム容量またはナースコールシステムにより、各装置の接続台数が異なります。
構内ケーブルとは、ツイストペアケーブル(FCPEV線等)のことになります。
導体サイズ、最大配線距離については、PBXメーカーに問い合わせください。
R-A型ナースコールシステム~主装置間の配線は、その他の線と同一ケーブルにはできません。
構内電話交換機により使用線材や配線長は異なります。
電源は非常電源からの供給を推奨します。
企業別・機種別
PHS連動マトリクス表
◎:接続可能 -:該当なしまたは未確認
(2022年7月現在)一部予定を含む
デジタルインターフェイスでの接続です。
表示メッセージは既定の呼出種別の文字表示、または数字を各端末の電話帳機能によって文字表示する仕様となります。
各種センサーや生体情報モニタ、見守りシステムとの連動などに制約が発生します。ナースコールシステムR-A型との接続は対象外です。
制御機(EX用)とSIP接続した場合に連動できます。Riefia制御機とIP-Exchangerを使用した接続およびナースコールシステムR-A型との接続は対象外です。
表示メッセージは数字のみとなり、各端末の電話帳機能によって文字表示する仕様となります。各種センサーや生体情報モニタ、見守りシステムとの連動などに制約が発生します。
- ※ 対応する主装置ファームバージョンは各企業にご確認ください。
- 注)PBXと接続する際は事前に各社への確認を行ってください。収束製品については各社により対応が異なります。