Products見守りカメラシステム
見守りカメラシステム
転倒転落リスクへの対策、離床センサーの誤報軽減、万が一の事故後対応にも
一人での歩行が危険な高齢者がいつの間にかベッドから出て徘徊していた…。
マットセンサーを置いてみたけれど、避けられてしまうし誤報も多くて大変…。
それでも、一歩間違えれば転倒転落につながるため、患者さんの安全につながる見守りはとても大事な仕事。
そんな看護師さんのお悩みを見守りカメラシステムが解決します。
見守りカメラシステムができること
転倒転落対策に
見守りカメラは起き上がり、端座位、離床の3動作をAIで画像解析・検知し、ナースコールNICSS親機やスマホ、PHSに通知します。
予め危険動作を察知できるので転倒転落の予防につなげることが可能です。

誤報を減らす

誤報の原因になるような、患者さんの動きや映像内の複数人物を検知して通知を制御します。
患者さんが就寝から離床する方向の動きだけを通知し、逆に就寝に戻る動作は通知しません。
また、面会者やスタッフが同一映像内に映り込むような、複数の人物を検知した場合には通知をしません。
ケアする際のセンサー切り忘れによる誤報も防止します。
高い水準の見守り
病室の様子は録画再生とライブ映像で確認できます。
呼出の10秒前から呼出後の50秒(合計60秒)の録画映像を確認することができ、ケガの部位の推測や事後の対策検討に役立ちます。
- ※映像フレームレートは3fps(3コマ/秒)です。
- ※離床以外の呼出も録画します。
- ※録画時間の変更も可能です。
また、最大5ベッドまで同時に表示でき、プライバシーに配慮して画面をぼかすことが可能。スタッフステーションから患者さんの様子を見守れます。

動画で解説!見守りカメラ機能事例
取付も設定も簡単
着脱可能
専用取付金具で簡単にカメラの着脱ができ、必要なベッドにだけ設置できます。
見守りの一時停止
カメラカバーの装着で見守りが一時停止します。
NICSS親機でカメラの状態も確認できます。
検知範囲を自動設定
カメラが自動でベッドの形状を判定し、離床動作の検知範囲を設定します。面倒な設定は必要ありません。

導入施設の声①

感染病棟での使用です。訪室前に病室を確認できることで、訪室が必要かどうか判断して余計に防護服をつけなくてもいいのはありがたいです。
導入施設の声②

夜間にはスタッフが少なくなってしまい、患者さん一人一人に目をかけることが難しくなりますが、見守りシステムがあると安心感があります。また、足元のマットセンサー等では結局事後の処理になってしまうため、事前に察知できるのも良いです。
導入施設の声③

まだ使用はこれからですが、誤報が減ることやプライバシーに配慮した機能は期待しています。
Q&A
- 価格はどれくらいですか?
- お手数ですがお問い合わせください。
- カメラ以外での連動可能な見守りシステムはありますか?
- 弊社では他にもナースコールと連動可能な見守りシステムをご用意しており、また他メーカー様のシステムとも多数連動可能ですので使用用途に合わせてご検討ください。
- どのナースコールシステムと対応していますか?
- PLAIMH NICSS、NICSS-EX8に対応しています。