ProductsNICSS-EX8

NICSS-EX8

ご採用先の声

さまざまなシステム・機器と連動して、さらに幅広いエリアへのソリューション提供を可能にしたNICSS-EX8。
どこにいても、安心して見守ることができる環境をお届けします。

トイレでの転倒リスク軽減に

患者さんが便座から立ち上がろうとするとナースコールでお知らせ。

トイレ離座検知システム: ナースコールを押さない・押せない患者さんの転倒リスクを軽減するために。
患者さんの立ち上がり動作をセンサーで検知し、転倒する前にスタッフがかけつけられるようサポートします。

病室での容態急変を見逃さないために

生体情報モニタのアラートをナースコールでお知らせ。

ME機器連動: PHSにアラートの要因やベッド番号が通知されるので、

すばやく対応できます。

スマートベッドシステム™が検知した体動や離床のアラートをナースコールでお知らせ。

スマートベッドシステム™連動: 呼吸数、心拍数、睡眠、覚醒、離在床をセンシングする
パラマウントベッド株式会社製のスマートベッドシステム

と連動。各種アラートをPHSに通知します。

患者さんの離棟検知に

患者さんが病棟出入口付近に近づくと位置情報を検知してお知らせ。

エリア検知呼出システム (離棟検知): ICタグを身につけた患者さんが出入口方向へ移動すると、

病棟出入口付近に設置された2台のIoTゲートウェイが

検知してお知らせします。

目の届かないエリアへの侵入防止に

患者さんが特定エリアに一定時間滞在すると、その存在を検知してお知らせ。

エリア検知呼出システム (侵入検知): スタッフの目が届かない特定エリアにIoTゲートウェイを

設置しておくことで、ICタグを身につけた患者さんが一定

時間滞在するとお知らせします。

患者さん同士のトラブル回避に

特定の患者さん同士が近づくと、その場所や患者さんの氏名をお知らせ。

エリア検知呼出システム (近づき検知): ICタグを身につけた特定の患者さん同士が近づくと、対象

の患者氏名や担当エリアを検知してお知らせ。患者さん

同士のトラブル回避をサポートします。

災害やシステム故障などの緊急時に

システムの一部に不具合が起きても継続してケアを提供できる環境を実現

BCP対応: システムのトラブルや災害でNICSS-EXの制御機のメイン

制御部が故障した場合でも患者さんからの呼出を廊下灯に

音と光でお知らせ。万が一の事態が発生した場合での、

ケアの継続をサポートします。

スタッフステーションに戻らず、
その場での情報収集に

電子カルテのノート端末でナースコールの応答や対応の記録が可能に。

NICSSモバイル機能ソフト (オプション): NICSSモバイル機能ソフトを使えば、病棟ラウンド中でも

電子カルテのノート端末でNICSS-EX機能の使用が可能。
同時に複数の患者さんからの呼出があっても確認できる

のでその場で優先順位が判断できます。また、スタッフ

ステーションに戻ることなく呼出理由の記録や履歴の参照も

行えます。看護の課題を「見える化」するデータ収集が

容易になります。

人員配置や病棟再編へのスムーズな対応に

制御器と親機の幹線をIP化することでシステム構築後の大がかりな工事が不要。

幹線IP化: 病棟再編成などで、スタッフステーションで管理する病室

に変更があっても大がかりな配線工事なしで、呼出先の

変更が可能です。またスマートフォンとの連動に必要な

IP-Exchangerを制御機に内蔵。IPによるスマートフォンと

の連動もスムーズに行え、端末毎での呼出先設定も簡単に

行なえます。

看護に必要な情報の『見える化』に

患者さんの検査・手術予定が一覧で把握できる。

患者予定シェアボード機能ソフト (オプション): 電子カルテと連動させることで、検査、手術、他科受診、

面談など、病棟外で実施される患者さんのイベント情報を

自動で取り込み、一覧表示。ホワイトボードへ転記する

手間が省けるほか、間違いのない確実な情報をわかり

やすく受け取れます。

詳細はこちら

看護業務の進捗状況をタイムリーに把握できる。

ショートターム・マネージメントシステム (オプション): その日に実施すべき看護業務を『見える化』することで

担当チーム、担当別に業務を振り分けやすくします。
進捗状況をタイムリーに把握できるので、その場で業務の

再配置も検討できます。

詳細はこちら

看護の課題の『見える化』に

呼出履歴をグラフで一覧表示でき、看護の課題や患者ニーズの把握に役立てられる。

ナースコール履歴: 時間帯別の呼出回数や、患者さん別の呼出回数を病棟全体で集計し、グラフ化することが可能。呼出回数の多い患者さん、呼出回数の多い時間帯の把握に役立ち、ケア計画の見直しに役立てられます。

GRSN適合

一般社団法人インターホン工業会が定めた「ナースコールシステムの安全を含む一般要求事項」への適合が確認された製品に、GRSNマークは表示されます。

GRSN

ご採用先の声

設置場所や欲しい機能で選べる親機バリエーション

NICSS親機デスクトップ形
机やカウンター上に設置できる

NICSS親機デスクトップ形

※ディスプレイは23インチまたは32インチを選べます。（壁掛け可能）

大型サブディスプレイ
NICSS親機と異なる画面表示が可能。

大型サブディスプレイ

※ディスプレイは43インチで、壁掛けまたは天井吊り下げを選べます。

親機と大型サブディスプレイでWディスプレイ対応4コンテンツ表示が可能

Wディスプレイ対応4コンテンツ表示

呼出ポップアップ機能

担当医師や担当看護師、患者さんの情報が一目で確認できる

呼出画面に、患者さんの氏名はもちろん、呼出種別、担当看護師名、

チーム、障害情報をポップアップ表示。誰からの呼出なのかが一目で

把握でき、素早く対応できます。

ポップアップ表示色で呼出種別をお知らせ

親機画面でナースコール各種設定が可能

呼出通話の操作、PHSへの呼出設定など、複雑な設定がNICSS親機の画面で簡単に行えます。また、親機から病室への一斉放送も行えます。

呼出に応答すると次に必要な情報をお知らせ

呼出に応答すると、緊急呼出の場合は、担当医師のPHS番号と緊急連絡先を、一般呼出の場合は担当看護師PHS番号を新たに表示します。その後の対応に必要な連絡先を通知し、スタッフ間のスムーズな連絡体制をサポートします。

特定呼出

特定の呼出理由をお知らせ

特定呼出ボタン付の子機を使用した場合、トイレ介助の呼出なのか点滴終了の呼出なのかを把握することが可能です。

個別音量設定

患者さん毎に適切な音量が設定できる。

ベッド毎に患者さんに合わせた呼出音量が設定可能。聞き取りにくい、声が大きすぎるなどの問題を解消します。また、夜間は自動で音量が下がるので、患者さんの安眠を妨げません。

センサー呼出区別

センサーからの呼出を他の呼出と区別してお知らせ

各種センサーからの呼出は押ボタンと区別してお知らせ。呼出の優先度をその場で判断できます。

センサーからの呼出優先順位を変更することも可能

特に注意が必要な患者さんのセンサーからの呼出は、優先して着信させたり、違う呼出音に変更することが可能です。

個別情報廊下灯

廊下でも、親機と連動して患者情報を表示

患者情報（氏名・救護区分・診療科等）が親機と連動して自動更新されるので、氏名書き換
えの業務が軽減されます。

スマートフォン・PHS患者氏名表示

スマートフォン・PHS画面にも患者氏名を表示

呼出があった際、スマートフォン・PHSの画面でも呼出先の患者氏名が確認でき、速やかに適切な対応ができます。

※表示内容はスマートフォン・PHSの機種や設定により異なります。

同時複数通話

同時に5通話対応可能でつながらない不安を解消

PHSと連動して、最大5人の患者さんと5人の看護師が同時に通話できます。不通になる機会が減り、患者さんがイライラしたり、不安になるのを防げます。

ご採用先の声

看護に必要な患者情報を一元管理　患者情報管理機能

ベッド表示

病床状況を表示する画面は、自由に切り替えられる2タイプをご用意。｢ボード表示タイプ｣
は、多くの患者情報を確認するのに便利です。｢レイアウト表示タイプ｣は、病室の配置をイメージしているので、新しく病棟に配属された看護師や他職種のスタッフでも一目で把握できます。

患者情報表示

救護区分、感染症の有無と感染経路、診療科目、担当医師・担当看護師等の情報を文字やアイコンで表示することができます。院内情報システムとの連動で、これらの情報は自動登録され、入力業務の手間を削減できます。

※ 連動オプションが必要です。また、閲覧するスタッフや使用シーンに合わせてアイコン表示切替ができます。

センサー接続表示

マットセンサー等を使用するために、ベッドサイドのナースコール用コンセントにマルチアクシード2Aを接続すると、自動でNICSS親機にアイコンを表示してお知らせ。注意が必要な患者さんであることが一目でわかります。

患者情報表示

同姓同名注意喚起

同姓同名の患者さんがいた場合は、その患者さんの氏名に赤文字＋下線をつけて注意を促します。（同姓の場合、姓のみに赤文字＋下線表示します）

患者情報一覧

担当医師、担当看護師、担当チームで患者情報を抽出し、一覧表示することで効率的に情報が確認できます。巡回前の情報収集を支援します。
またこの一覧から患者情報の一括入力も可能です。

患者情報一覧

強調表示

直近の入院患者や転入患者、退院予定者、長期入院患者を強調して表示することができます。勤務開始時やカンファレンスの際に情報収集すべき患者さんが一目でわかります。

強調表示

ホワイトボード表示

病棟スタッフ間で共有すべき各種情報が、ホワイトボードに手書きしていた従来の方法よりも手間なくスピーディーに共有できます。

ホワイトボード表示

ホワイトボード表示できる情報

患者誤認などの防止に役立つ情報

・同姓同名患者表示
・患者移動情報表示
（入院退院、転入転出、外出外泊）

物品管理に役立つ情報

・患者情報表示のアイコン数集計
・センサー使用者リスト

空床管理に役立つ情報

・空床情報
・移動情報／入退院者リスト

災害時に役立つ情報

・在／不在情報
・救護区分情報

伝言メモ

スタッフ間で患者さんに関する申し送りがある場合、ベッド表示の患者情報表示部に伝言メモのアイコンを表示。伝言を見たい患者さんを画面上で選択すれば内容を確認でき、伝達漏れを防げます。

回診表示

診療科別や担当医師別にベッド表示画面の患者氏名を強調表示し、看護師だけでなく、他職種のスタッフとの情報共有も支援します。
また、個別情報廊下灯では、回診対象者の氏名を表示し、回診時の業務効率の向上を支援します。

ご採用先の声

安全管理や業務の効率化に役立つオプションソフト

看護支援ソフト

NICSSモバイル機能ソフト

電子カルテのノートPCでNICSS親機の機能が利用できる

スタッフステーションにいなくても、病室や廊下、どこででも複数の患者さんの呼出を同時に、呼出種別とともに受け取れます。他のスタッフの対応状況なども確認でき、優先すべき呼出がその場で判断できます。
また、呼出理由も記録でき、業務改善に向けたデータ収集を容易にします。
ナースコール履歴の表示により、個別ケアを支援します。

重症度、医療・看護必要度ソフト

重症度や看護必要度が一目で確認できる

A得点、B得点、C得点の登録が簡単にできます。各項目の基準、説明文が画面上に表示されます。病院個別項目を
登録して、独自の看護必要度集計が可能です。「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度評価表」に対応し、「株式10の3」の出力内容を集計し、CSV出力できるので、集計作業を大幅に削減できます。患者さんごとの評価結果も1カ月単位で印刷できます。

同室患者表示

患者予定シェアボード機能ソフト

業務量の把握や多職種間での情報共有に役立つ

病棟内の全患者を対象に看護部以外の他部門と関わり合いのある患者予定を進捗状況とともに1つの画面内に集約して表示します。入退院、検査、手術、他科受診、面談などの予定がある患者さんを一覧表示するとともに、進捗状況をアイコンで確認できます。また病棟内のメモ情報もフリー入力して共有できます。

ベッドトレース機能ソフト

院内感染が発生した場合の拡大阻止に役立つ

入院から転棟・転ベッドの記録をトレースすることが可能。院内感染が発生した場合、その患者さんの軌跡が確認できるので、二次・三次感染が者を早急に特定できます。

移動履歴・同室患者表示

ベッドの移動履歴と同室患者情報を表示することで、同室による感染の可能性が高い患者さんを簡単にリストアップ可能。

ベッドトレース機能/患者ベッド配置再現画面

過去のベッド配置を再現して、感染の可能性が高い患者さんをさまざまな観点からリストアップが可能。

※画面は変更となることがあります

疑感染スタッフの担当患者表示

感染もしくはその疑いのある患者さんを担当したスタッフが受け持っていた全ての患者情報を表示して、スタッフを通して感染した可能性のある患者さんをリストアップ可能。

オーダーアラート

医師によるオーダー変更をタイムリーに把握できる

医師によるオーダー変更をNICSS親機がPHSに通知。慌てることなく、迅速に対応できます。

※画面は変更となることがあります。

チームナーシング設定自動割付機能ソフト

電子カルテ側から看護師の受け持ち患者情報を取得してNICSS-EX8のPHSチームナーシング設定を自動で行います。

単機能看護支援システム連動

全館ベッド管理ソフト

入院予約時にベッド割り当てを行う際、現在および未来日付においての空床状況を早急に把握できます。

転倒・転落スコアシートソフト

入院時や状態変化時に行ったアセスメントスコア評価の履歴を一元管理し、転倒・転落の危険リスクを把握できます。

褥瘡対策支援ソフト

患者さんごとの褥瘡対策診断・看護計画の立案、褥瘡アセスメント・ケア経過記録の作成を支援します。また、褥瘡管理は一覧で行えます。

全館ベッド利用表示ソフト

全館または選択病棟のベッド利用状況の確認や患者検索ができ、患者一覧や在院患者名簿も印刷できます。

その他連動システム

エリア検知呼出システム（離棟検知）連動

患者さんが身につけたICタグを、病棟に設置したIoTゲートウェイがキャッチ。
患者さんの位置情報を把握し、必要に応じて通知することでさまざまな安全管理に役立てられます。

エリア検知呼出システム（離棟検知）連動

ショートターム・マネージメントシステム連動

本来必要である看護提供量を確保し、患者さんとそのご家族への質の高い看護サービス提供を支援します。

病棟業務のマネジメント支援

・業務量可視化に基づく客観的業務分担を実施
・看護行為の優先順位の明確化
・院内のタブレットやスマートフォンも活用可能

※「看護職員夜間配置加算」加点1の条件である「業務量の把握・調整するシステム」に該当。

短時間のPDCAサイクルによる効果的な業務マネジメントを実施

短時間のPDCAサイクルによる効果的な業務マネジメント

院内情報システム連動

院内の他のシステムとの連動により、院内情報を共有化。業務効率化・安全管理を支援します。

オーダーアラート

看護支援システム連動

ケアパルシステムとの連動

ケアパルシステムと連動させることでさらに多くの情報が一元管理できる

管理帳票が充実しているケアパルシステムとの連動で、さまざまな看護記録をとることができ、他部門と連携して管理業務を効率的に行えます。

※詳細はケアパルカタログをご覧ください。

●帳票ソフト

●予定作成ソフト

●実施記録ソフト

●看護過程ソフト

●看護記録ソフト

●NANDA-NOC-NIC連携ソフト

●部門別管理日誌ソフト

●勤務管理ソフト

ケアパル・パソコン
スタッフステーションで看護情報を集中管理できます

帳票ソフト

1.管理帳票印刷機能

・看護管理日誌

・病棟管理日誌

・看護度集計表

・入院台帳

・在院患者名簿

2.ラベル発行機能

・ベッドネームラベル

・カルテネームラベル

・カーデックスラベル

・個別廊下灯用ネームラベル

3.オリエンテーションシート作成支援機能

4.看護職員勤務表作成機能

予定作成ソフト

ワークシートの種類（計9種類）

・看護ケア・処理一覧表

・患者ワークシート

・患者週間ワークシート

・患者別看護ワークシート一覧

・週間ワークシート

・項目別週間ワークシート

・患者別グラフボード（タイムチャート）

・項目別ワークシート

・看護師別予定表ワークシート一覧

看護記録ソフト

対応する記録方式

1.SOAP方式

2.フォーカスチャーティング方式

3.経時記録方式

ご採用先の声

充実した基本機能が実現する、「いつでも確実につながる」ナースコール。

いつも担当の看護師が呼出に出てくれる安心感

チームナーシング

受け持ちの患者さんからの呼出は、担当看護師を優先的に呼出します。勤務帯やチームの変更も親機で設定できて便利です。

夜間は別ユニットに呼出転送することも可能

看護師の少ない夜間は、呼出を別チームに転送することもできます。また、複数の病棟からの呼出に応答可能なPHSも設定できます。

「トイレ介助」「点滴終了」をお知らせ

特定呼出

特定呼出ボタン付の子機を使用した場合、患者さんの押したボタンで、トイレ介助の呼出なのか点滴終了の呼出なのかを把握することが可能です。

患者さん毎に適切な音量が設定できる