ProductssXGP モバイル連動システム
sXGP モバイル連動システム
LTE回線を使って、ナースコールの受発信ができます。
ナースコール情報通信システム「CICSS」と、扶桑電通株式会社が提供するPBXおよびビー・ビー・バックボーン株式会社のLTE回線を使用したsXGPモバイルが連携。無線LANのアクセスポイントを使用せずに、ご利用者からの呼出の応答や介護職員同士の内線通話がスマートフォンで行えるようになりました。無線LANの電波が届かない、移動中に通話が切れる、他の無線機器と電波干渉するなどのトラブルも解消します。
LTE回線
LTE 回線を利用した閉域ネットワーク網により、セキュアな通信が可能。構築が難しい音声通信用の無線LANは不要です。
LTE不感地帯対策(オプション)
sXGP※対応のアクセスポイントを設置することで、建物の形状が原因で生じる不感地帯を解消。より快適な環境でスマートフォン連携を利用することができます。
※ sXGP(shared eXtended Global Platform): 従来PHS が利用していた1.9GHz の周波数帯に、携帯電話で豊富な実績を持つTD-LTE 方式を採用した、自営無線方式の簡便さとLTE方式の汎用性を併せ持つ新技術。アンライセンスバンド(免許不要の周波数帯)のため、LTE無線基地局を自ら設置することで、手軽に自営LTEの環境を構築できます。
システム構成図例
※1
IP-PBXにルーター機能がない場合に必要です。
※2
sXGPのアクセスポイントを使用する際には別途コアネットワーク装置が必要です。
- ※施設外の通信回線やクラウド環境を使用するシステムと連動する場合は、回線や電波の状態、あるいは回線やクラウドのサービスを提供する事業者のシステム障害・メンテナンスなどによって、ナースコールシステムとスマートフォンの連動が行えない場合があります。
- ※掲載している画面は実際の製品画面と異なる場合があります。
- ※スマートフォン・PHSは、IP-PBXおよび端末の機種により表示内容が異なります。