Productsコードホワイトシステム

コードホワイトシステム

患者さん・スタッフの安全を
サポートする
コードホワイトシステム

コードホワイトシステム

無線押ボタンで応援スタッフを招集

院内で発生した暴力行為に対して、スタッフが無線押ボタンを押すとIoTゲートウェイが検知。他のスタッフへコードホワイトを通知します。

コードホワイトシステムとIoTゲートウェイと他スタッフとの連携

患者さん・スタッフの安全を
サポートします。

注1)スマートフォン・PHSの表示例は電話交換機メーカーや端末機種により異なります。

運用イメージ

暴力行為の発生

暴力行為の発生

スタッフが無線押ボタンを押す

スタッフが
無線押ボタンを押す

緑色に点灯。「ピッピッ」音が鳴動。電波を発信

緑色に点灯。
「ピッピッ」音が鳴動。
電波を発信*

IoTゲートウェイが電波を受信

IoTゲートウェイが
電波を受信*

スタッフステーションのNICSS親機や携帯するスマートフォンが復旧

スタッフステーションのNICSS親機や携帯するスマートフォンが復旧

応援が不要になったら無線押ボタンの復旧スイッチを押す

応援が不要になったら無線押ボタンの復旧スイッチを押す

応援スタッフが呼出元にかけつけて対応

応援スタッフが呼出元にかけつけて対応

スタッフステーションのNICSS親機や携帯するスマートフォンが鳴動

スタッフステーションのNICSS親機や携帯するスマートフォンが鳴動

呼出を確認したスタッフは受話操作をせず、鳴動したままで呼出元へ急行します。

*IoTゲートウェイの圏外に無線押ボタンがある場合には継続して電波が発信され、圏内に入ると電波が受信されます。

注1)スマートフォン・PHSの表示例は電話交換機メーカーや端末機種により異なります。

製品概要

無線押ボタン

コードホワイトシステム

RB-201TRX-CW

寸法 Φ60×D21.6(mm)
突起部(クリップ)含まず
質量 約50g
電池含む・ストラップ含まず
電源 単4アルカリ電池×2本
電池寿命 約1年
※安定した電波到達範囲内で1日10回の呼出を想定
通信 Bluetooth Ver5.2

コードホワイトシステムストラップ付きイメージ

製品に同梱されたストラップをつけて携帯ができます。

コードホワイトシステム取り付けクリップイメージ

クリップでベルト等につけることができます。
(クリップは取り外しできます)

呼出時はランプと音でお知らせ

呼出ボタンを長押しすると(2秒以上)緑色に点灯。
「ピッピッピッ・・・」と音が鳴動します。

緑色に点灯した呼び出しボタン

呼出確認音は無線押ボタンの復旧スイッチを長押しすると(2秒以上)と停止します。
※現場の状況が安定した後に停止操作をします。

呼び出しスイッチ下部の復旧スイッチを長押し

電池残量が少なくなると・・・
呼出押ボタンが赤色で点滅して「ピッピッピッ・・・」と音が鳴動します。
親機やスマートフォン・PHSにも電池不足を通知します。

赤色に点灯した呼び出しボタン

IoTコントローラー

IoTコントローラー

TLM-002

形状 壁掛形(JIS3個用スイッチボックスカ バー付)
寸法 突起部(クリップ)含まず
質量 約1.2kg
電源 AC100V
消費電力 最大3.0W 待機時2.5W

IoTゲートウェイ

IoTゲートウェイ

TRX-312-GW TRX-313-GW

形状 天井(推奨)/壁面
寸法 W125×H125×D34(mm) ブラケット含む
質量 約240g
電源 制御機より給電(DC36V) または 電源装置(ED-201相当品)より給電
消費電力 最大2.0W
型名 有線LAN対応 無線LAN対応
TRX-312-GW
TRX-313-GW

システム構成例

システム構成図

*1IoTゲートウェイ(無線LAN)に接続する無線LANアクセスポイントは推奨品をお使いください。

*2IoTゲートウェイの電源は制御機からの給電のほか別途用意した電源装置からの給電も可能です。

*3LANネットワークを構成するにはスイッチングハブが必要です。接続端末数により必要となる台数が異なるのでご注意ください。

システム構成図

*1IoTゲートウェイ(無線LAN)に接続する無線LANアクセスポイントは推奨品をお使いください。

*2IoTゲートウェイの電源は制御機からの給電のほか別途用意した電源装置からの給電も可能です。

*3LANネットワークを構成するにはスイッチングハブが必要です。接続端末数により必要となる台数が異なるのでご注意ください。

納入事例

埼玉県立精神医療センター様

ナーシングプラザ53号より抜粋

ナーシングプラザ53号より抜粋

埼玉県立精神医療センター外観写真
  • 館内放送で緊急通報が流れるようになり、院内全職員が危険事案を把握できるようになりました。

  • エリアを詳細に設定できるようになり、発生場所がすぐにわかるように。危険事案の対応スピードが上がりました。

  • 発生場所に駆けつける人数が格段に増えたことで、看護師の安全・安心の確保に。環境整備が職員の定着につながります。

緊急通報はスタッフステーションに設置した専用の親機に通知するほか、下記の設備や機器と連動することでさらなる安全・安心を実現しました。

館内廊下天井の館内放送スピーカーとフラッシュライト
館内放送スピーカー

館内放送設備との連動(オプション対応)

無線押ボタンを押すと館内放送では「緊急通報 第〇病棟〇〇エリア」と言う音声が3回流れるので全職員が緊急通報を把握できます。

フラッシュライト

フラッシュライトとの連動(オプション対応)

無線押ボタンを押すと発生場所近くのフラッシュライトが点灯するので発生場所を把握するのに効果的な目印になっています。

コードホワイトシステム ご採用先の声

暴力行為等のコードホワイト事案の発生を院内全体に通知する緊急通報システムを導入、コードホワイト事案への対応スピードが上がったことはもちろん、看護師の安全・安心の確保にもつながりました。(埼玉県立精神医療センター)

納入事例